東芝ノートパソコンで黒髭危機一髪? | パソコン修理 神戸のAQUA TECH ブログ

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本日は家電量販店様のご依頼で、加古川市野口町へサポートへ行ってまいりました。


新規ご購入のノートパソコンの無線インターネット・メール設定・ウィル対策ソフト設定でした。


新規パソコンの設定は順調に進んでいたのですが、データを移行したいものがあるとのことで、

旧パソコンの方の電源を入れさせていただいたのですが、電源ボタンが陥没してしまうというトラブル発生。


旧ノートパソコンは東芝製の12年位前の比較的廉価なモデルでした。


一応電源を入れたりはできるのですが、そのままにしておく訳にもいかずその場で分解させて頂き、中を確認すると、ノートパソコン上面裏にある3点の接着部分が剥離しておりました。


とりあえずは接着剤でもない限り無理そうでしたので、それは後回しにし、新規パソコンの設定の続きを行いました。


ところがまた予期せぬ事態が発生、ほぼ設定が完了したところでパソコンを再起動したところ、Windowsが起動しなくなってしまったのです。

おまえもかぁ~( ;∀;)


新しいパソコンですし、修正でお茶を濁すのもどうかと思い現場リカバリー開始。

その間にコンビニへ走り、接着剤ゲット!!


電源ボタンの接着はしっかり付けすぎてもダメ、接着面が小さすぎでもダメと微妙な作業となりましたが、無事電源ボタンの固定に成功((+_+))


あとはリカバリー後のパソコンを一から設定し直すだけ(だけといっても結構な作業ですが・・・)

結局合計 4時間弱かかり作業終了。

ご迷惑をお掛けしたので、データ移行は無料作業とさせて頂きお客様宅を後にしました。ふぅ~


旧パソコンは年数もたっており、プラスチック部分の劣化も目で見てわかる程でしたので、いつだれが押したときにボタンが陥没するか分からない状態だったとおもいます。

これぞパソコン黒髭危機一髪といったところですね。

はずれは私でしたぁ


みなさんも人のパソコンを触るときはなるべく本人に電源をいれてもらいましょうね。


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