こんばんは  植物に癒されるアオキです

今日は毎週メンテナンスに行っているお客様の水槽の水草がとても綺麗なのでご覧下さい


これは上から撮った写真です
コケが生えることなく、みっちり育っています照れ

これは正面から見た写真です

120×45×45cmの水槽の一部の写真で、グロッソスティグマの絨毯に流木という
お客様のリクエストに合わせたシンプルなレイアウトになっています

植物の緑色は本当に癒されますよね!?

この水槽の他にも3メートルの水草水槽のメンテナンスもしています

写真を撮りたかったのですが、3メートルあると携帯では尺が足りませんでしたえーん

今日のブログの冒頭は水草の事を書きまさしたが、本題も本日ご注文を頂いたアクアテラリウム水槽の製作の事を書きます

先日リセットのご注文を受けたお客様のアクアテラリウムは完成いたしました





今回ご注文頂いたアクアテラリウム水槽の水槽サイズは



30×30×40cmの背高水槽です

濾過は



NISSOのティポイント6iを使用します

今まで多くのアクアテラリウムを作ってきましたが、このティポイントに上ソイルのパターンが一番ポンプの目詰まりが少なく、長期維持ができると思います。

底面の下に



粗めのスポンジがセットされているため




ダイレクトにソイルを敷きます



今回は右寄りにポンプをセットしましたが、底面の穴は2ヶ所空いているので左の方が電源の取り回しが良い方は左にセットすることもできます

今回は流木をメインに使ったレイアウトにします

流木は30cm水槽でもかなり使いますよ

まず溶岩石で土台を作ります



いつもはただ流木を乗せて土台を組み立てていきますが、今回はポンプが万が一故障した時を想定して流木と流木をステンレスのビスでとめることにしました







5個の流木が


分かりにくいですが1つになっています




次にポンプからチューブを使って水を行き渡らせます

予め、ポンプから出てくる水の勢いを決めておきます



アクアテラリウムの場合はコケをメインに育てるので、あまり勢いが良いとなかなか綺麗な水上葉になりませんので当店では弱めにセットしています

今回は水をポタポタと流したかったので、
ポンプの流量調整は


一番弱くして、さらに


分水器にも穴を開け水の抜け道を作りました


シリコンチューブで流木の入り組んだところにセット使用とすると難しいので、シリコンチューブの中にステンレス性の針金を入れます



チューブの先端から1cmほど針金を出しておき、流木の出っ張りや、窪みに外れないようにします







全体にセットができたらポンプの電源を入れて確かめます

この時思っていた所に水が行き渡っていなくてもこれから植えるコケで水が行き渡たる範囲を広げることができますのでご安心下さい

とりあえず水の出る量と、流木の配置はパーフェクトにできました

週明けライトが届くと思うので、コケを張り付けていきたいと思います




それでは今日はこの辺りで
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