それでは本題です
今日は海水魚飼育で三本の指に入るぐらい重要な
殺菌灯についてお話しします
まず最初に殺菌灯は必要なのか？？とお考えの方
殺菌灯は必要です
殺菌灯がなぜお魚を飼育するうえで必ず必要かお話しします
まず現地からご自宅の水槽に入るまでのことを考えてみてください
海水魚は淡水の熱帯魚と違い９割近くが天然物のお魚です。
まず海外で採取されたお魚が１匹ずつ袋に入って日本に届きます。
日本に届いたら、そのままお店に来るのではなく問屋さんの
殺菌灯のついた水槽に入ります。
次に自分が問屋さんに行き、この目で良い魚を選び、
お店に連れて帰ってきたら殺菌灯のついた水槽に入ります。
そしてお客様が買いに来られてお家の水槽に入れます。
その水槽は殺菌灯が付いている水槽かついていない水槽か？
アオキが何を言いたいか、理解した方もいるのでは？？？
赤い字の部分が重要なのです。
殺菌灯が必要な理由は、殺菌灯がついた環境で管理されていた
お魚は、殺菌灯がない水槽に入ると病気になりやすいから必要なのです。
殺菌灯を使用する際にひとつ注意事項があります。
説明書に毎分何リットルのポンプをご使用ください。と記載されています。
例えば毎分５～１０リットルのポンプと記載されていた場合は５リットルの
ポンプを使った方が効率が良いです。
なぜかというと単純にゆっくり水を流した方がより紫外線にあたっている時間が
長くなるため殺菌効果が増します。
今すでに殺菌灯を使っていて、効果が実感できないという方はポンプの水量を
下げてください。 びっくりするぐらい違いますよ。
メインの大きい外部フィルターやオーバーフローポンプとはつなげづに
弱い水量の外部か水中ポンプを使用してください。
もし白点病になってしまったらこの薬をおすすめします。
ハートトレードからでているハーバルフォーミュラーという薬です
この薬で９割近くのお客様が完治しています。
この薬を使用しても治らなかったという方に聞くと、
大概の方が殺菌灯を使用していません。
飼育水自体を改善する必要があると思います。
新発売のマキシジェットで有名なナプコからのアイデア商品は
アオキが自信をもってお勧めします。
従来の殺菌灯と違うのが、とにかくスリムボディ
パソコンのモデムのように立てることもできるのと、もちろん
キャビネットなどに打ち付けてくることができます。
ホースの径は3パターン使えます。
殺菌灯の球は
フィリップスを超えると言われている三大メーカーのオスラム製です。
メイドインイタリーですよ！
アオキがこの殺菌灯をお勧めする最大のポイントは
今までの殺菌灯にはなかった流量調整バルブがあるからです。
どういうことかというと、
たまにブログに書きますが、殺菌灯はゆっくり水を貫通させた方が
、より殺菌灯の球に照らされている時間が長くなり効き目がると
いいますよね？？？
しかし殺菌灯に合わせた弱い流量にするとクーラーには
たりなくなってしまい、一経路（濾過→殺菌灯→クーラー）では
うまくいかず、殺菌灯の経路とクーラーの経路を2つ用意する
方法をおすすめしていました。
しかしこれからはこの殺菌灯ですべてまとめることができそうです。
なぜかというと、
流量バルブの出番です！
この殺菌灯は最大１７リットルの水流が良いとメーカーが指定しています。
しかしなるべくゆっくり流したいけど、クーラーには毎分17リットルは
欲しいという場合に
この流量バルブで調整すれば、殺菌灯の中には一旦１７リットル
入るのですが、殺菌灯の光があたる経路とあたらずに殺菌灯から出ていく
経路の2つの経路があるため、光があたる方は７リットル。
あたらないほうは１０リットル
合わせて出てくる水は１７リットル。
つまりクーラーには十分足りる水流になるのです。
文章だといまいち分かりづらいと思いますが、これは画期的な商品だと
思います。
先日購入していただいたお客様から
いいよ～！！
とお褒めの言葉を頂きました。
殺菌灯は必ず効果がでる、しかもちゃんと目に見える効果が得られます
悩まずに買っちゃいましょう！！
それでは今日はこの辺で
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