>沖縄旅行9からの続きです
浜比嘉島をあとにし、宮城島の絶景ポイント「果報バンタ」に寄りました
ここの詳細は割愛しますが、後で追加するかもです
離れ難いですが、また絶対戻ってくると心に誓い、島々を後にしました
フライトの時間も近づいていますし、これで本島へ戻りまーす
この時点でフライトまであと4時間程度・・
お昼食べるだけじゃまだ時間が余るこれは行ける・・
今回はこれが目的ではなかったので、「寄れたら寄りたいな〜」くらいに思っていた場所へ行くことにしました
その場所とは・・勝連城世界遺産
無料の駐車場から、すでにこんな景色が見えてます
チラ見せですね
数歩近づくと・・
かーーーかっこいい
わたしのブログで城ブログを書くと、それだけで5記事くらいになっちゃうフシがある(フシがある選手権、誰か知らないかな~
)
きっとこの後のランチの方が興味ある人の方が多いと思いますので、今回はすごくあっさりバージョンにします
超簡単に勝連城ストーリー
主人公は、この城の最後の城主・阿麻和利(アマワリ)
阿麻和利はこの地方の按司(地域の首長)
カレは肝高(チムタキ=英雄のこと)として人々に讃えられた名君だったそう
増築を繰り返して、勝連城を現在の姿に発展させました
その後、琉球の統一を目論んだのですが、1458年に琉球王府によって滅ぼされました
沖縄の城はグスク(漢字では城)と呼ばれ、石の城塞です
その中でも勝連城は、世界遺産に登録されているグスクとしては最古の城で、難攻不落の「鉄壁の城塞」といわれています
下から見ただけで威圧感を感じます
こんな看板を発見勝連城をバーチャルで体験できるみたい
歴史好きは勝手に妄想していますが、幅広い方に興味を持ってもらえるこういう取り組みいいですよね~
スマホを使わなくても、立て看板も立っているので、昔と現在を比べられますよ
立て看板によると~ここが・・
こういう場所だったんですね
的に攻められたとき、泥で進軍を阻むようつくられていた場所なんですね
とっても分かりやすい
さぁ登ります
気持ちはこんな感じ
うおーっ攻めるぞーー
バリアフリーではないので、一段一段登るしかありません
ファイト
振り返ると・・すごいカーブ
これは大軍でも一気に駆け上がれないですね~
石段の幅が狭いです
わたしの足が22.5cmなので、それよりも全然狭い
ボケっとしてると踏み外しますので要注意
今の階段が、ちょうどこの写真の赤い門(三の曲輪 城門)に到達するところです
三の曲輪から二の曲輪を見上げると・・現在はこうなところにはかつて~
こんな立派な舎殿が建っていました
二の曲輪の舎殿跡
基礎石は残っています
螺鈿細工に使用する貝の輸出や、中継貿易の拠点として、勝連城は莫大な富を築いたそうです
よく分かっていないそうなのですが、きっと貿易の関連の建物だそう
この階段を抜けると頂上に到達 一の曲輪へ
ここまで守備兵を倒して、疲れきって、さらにこの狭くて小さい階段を登っているとき、矢やら石やら降ってくるんですね
もう頑張れない・・
いや、現代は矢も石も降ってこないからがんばろうね←自分への天の声
わぁ・・なんてきれいな海
疲れたときはこのきれいな海を見て、自らを奮い立たせてくださいw
ゴーーーーーール
この朽ち果てて荒れ果てた感じ、たまらない・・
これぞ遺跡の醍醐味です~
こんなところに萌える人は少ないと思うので、ちゃんとした景色はコチラ
南は知念半島から北は山原までを見渡すことができます
上からを見下ろしたところ
こうして見ると、上手く地形を利用してお城を築いてるのが分かりますよね
難攻不落なんだけど、曲線的で美しい
この丸みが沖縄の城というイメージです
左下に私いるの見えますか
石垣はこんな感じの高さです高ーい
これは夢中で写真を撮ってるところを撮られてた笑
石しかないじゃんと言われてしまえばそれまでなのですが、角度をつけた登城口や、登れないくらい隙間なく組まれた石垣に、600年前の堅固さが十分に堪能できました
掲示物やアプリによって昔の姿がイメージしやすく、観光地として工夫されていたことにも感動
駐車場にある休憩所には、地元の特産品も置いてあるお土産屋さんや、勝連城やうるま市内で発見された遺物を展示してあります
ここオススメ
>>11へ続きます
勝連城跡
〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原3908
098-978-7373
入場無料
【沖縄旅行】
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