借金③ | 毒を持つ人

ボーダーというものが、どういった人間像を指すのか

少しでも実体験のある方なら、その後の展開はだいたい予測がつくのではないでしょうか。

モラハラの常套手段の特徴は、被害者を孤立させることにあります。


・ストーカー

・悪い噂を吹聴

・周囲に出没し、しつこく、自分の影響力を誇示

・悪意なのか何なのか皆目不明な、しがみつき

・事情をしらない他人には仲の良いふりをする

・対人操作



その間、加害者のボーダーは完全な被害者になりすまし、一般的な

倫理観をかりて、被害者を包囲。

正当性を強調した加害行為を繰り返します。

ボダさんが手にした、わたしが借金をしているという「情報」。

ボーダー被害者さん方の証言をもとに、せいぜい

ボーダー風に料理すると、こうなるでしょうか。


「あの人、借金を抱えているみたい・・・・・・このこと絶対に内緒にしてね。

だから人に対して嫉妬し、腹の底には怒りをもっている。

表面を装っているからとてもそうは見えないでしょうけれど、実はそういう人なのよ…・・・。

でもそれは仕方がないこと。

人にあたっても、しょうがないのにねえ。

彼女が「借金」をしていることは、ここだけの話にしておいてね。

わたしはかわいそうな彼女の力になってあげたいだけ」


借金を負った生活をしている、だらしのないわたし。

そして、そんなわたしに深く同情し、振り回されているボダさん。

他人の目には、そう映ったことでしょう。



「借金」が原因で人にあたったりしたことなどありません。

モラさんに個人的なことを相談したこともありません。


借金を抱え、差し押さえの赤紙を家具に貼られるような

生活をしていたのは

モラさんの生家、ご両親です。



「借金」という負の情報。

それは事実確認をする間もなく、ボダさんにとっては

わたしをおとしめる、最高の材料になっていた。

まるで、過去の自分の「恥」を、ターゲットにかぶせ、ターゲットごと

おとしめることで、その自分の「恥の過去」を、払拭するかのように。


わたしが借金をしていることは、前出の理由でボダさんの勘違いなのですが、

「借金」という、普通の人ならばあまり知られたくない、わたしの個人的な情報。

モラさんは、ボーダー風に料理して、方々に言いふらしていたようです。


(後日談)

そんなこととはつゆ知らず、呑気にわたしがあれを買った、旅行したなどを

言っていたせいか、コトン=借金持ち説は、消えたようです。

変わって浮上したのが、

・見栄を張って嘘をついている説。

・実家が小金持ちでセレブ生活を送っている説

などの悪評でした。

裏で糸を引いているのは、もちろんボダさんです。