放課後デイの受給者証更新のため、来てくださったケアマネさん。
アラフィフくらいかな、とてもハッキリきっぱりしたタイプの女性。
自閉っ子ママたちとのお付き合いのことで、お話を聞くことができた。
(こういう話題はリアルでは本当に話しづらい内容。
ブログという、匿名で書ける場はありがたいです。)
息子のIQがずいぶん伸びて、今は98。
もちろんこの先また下がる可能性も、STの先生から言われてはいる。
けど、やはり誰でも、数字というのは気になるもの。
息子のIQが上がったことで、面白くないと感じる周りの人たちも、いる。
ちょっとした負の念みたいなものを、周りから感じることがある。
そう。
どーーーーーしても、私たちは、他者との比較で物事を見てしまう。
自分ももちろんそうだ。
息子よりしゃべらない感じだった子が、次に会ったときに、いきなり上手にしゃべっていたりすると、ドス黒い気持ちを出してしまったりする。
ケアマネさんの、お話。
自分の子のありのままの状況を受け入れるコツがある。
それは、
「発達の程度を口にしないこと」
・うちの子は支援級だけど、軽いから。
・うちの子は手帳があるけど、一番軽度の障害だから。
というような、「度合い」を表す言葉を、出さないほうがいい、とのことだった。
これだと、「他者との比較」の視点から抜け出せない。
いつまで経っても開き直れない。
現実を受け入れられない。
そして、開き直り度合いが似たママ同士が、自然と仲良くなる、というお話。
まとまりきらない記事だけど、記録がてら、上げておきます。