このもどかしさ。

やはりいいわ。
 いや、よくないですけど。


自分にカツを入れるために、
久しぶりに、日本語が解からない先生のレッスンを取りました。



ちょうど今週はYuko先生のレッスンを取り損ねてしまいましたし、
まえまえから、そろそろおふらんす語のみのレッスンにチャレンジしようかしら…

と、思っていたこともありまして。


さてさて
先生はどなたにしようかしら?

日本語が解からない先生が第一条件で、
 つい、ワタシが甘えてしまいますから。

あとは日時が会う先生は…っと。




ワタシが選んだのはAude先生。



予約時に下記のように希望を提示。
 項目に☑をすればいいので簡単です


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・会話レッスン

1.会話の議題
・日常会話

2.準備について
・資料は講師側で用意(事前提案希望)

3.レッスン内容
・フリー会話
・語彙力強化
・発音矯正

4.レッスンのご要望
・フランス語のみでレッスンをしてほしい
・今後の学習方法など具体的なアドバイスがほしい
・小さな間違いも見逃さず指摘してほしい
・ある程度習得できたら先に進んでほしい
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さてさて
どのような資料を提案されるのかしら…

まだ日数はありましたが緊張します。


と、

Skypeコンタクトがあり
ほどなくメールでメッセージが届きました。


そのなかで3つ資料の提案があり、
ワタシが選んだのはこちら
 ご参考までに残りの2つはこちらこちら


Podcast français facil はYuko先生とのレッスンで馴染がありましたのでね。
  毎度ながら敷居は低く。



授業当日
レッスンのはじまる前に、ざっと目を通してみました。


解からない単語はないかしら…

あら、すごいわ。
ないじゃない。
 いや、ひとつあったんですけど。


なので内容も完璧!

…では、ないですね。


最後の最後が?。
ストンときません。


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Mais attention, si vous mangez dans une rue trop touristique,
ce n’est pas la crêpe qui va être salée, c’est l’addition…

* * * * * * * * * * * * * * *

この  は何?


Aude先生が質問はありますか?
と、おっしゃったので


最後のこの  は何ですか?
なぜ  なのですか?


と、聞きたかったのですけれど
おほほ…そう、スラスラ言えません。
 いざとなるとこんな簡単な質問もでてきませんわ。
 いざとならなくても、出てきませんわ。
 意外と「質問」の方が出来ないのよ…



結局、自分が何と言ったか覚えていませんが
しどろもどろな怪しいおふらんす語。

先生の類推力がすんばらしい!お陰で
ワタシのいわんとすることは察して頂きました。


この最後のところは un jeu de mot 言葉遊び だそうで、 
salé には 塩けのある のほかに cher 高い という意味があり


 のところは

ce n'est pas la crêpe qui va être salée (avec du sel),
c'est l'addition qui va être salée (cher)

ということなんだそうです。



なのでこの段落を大雑把なuzumaki誤訳語訳しますと、
 

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もしいつかサンマロに行くことあったらクレープを食べてみてね~。
名物だから。塩味のクレープはガレットっていうのよ。
でも、お気をつけあそばせ。観光客目当ての通りで食べてしまうと
塩味クレープじゃなく、高くついちゃうわよ~。

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 この理解、合っているかしら…?ん?やっぱり 誤訳 か!?






こんな生徒ですが
次回もAude先生、お願いします。