夏が終わり、気候も涼しくなってきましたね♪

この季節になると、肌の乾燥が気になる人も多いのではないでしょうか?
乾燥肌を防ぐために、化粧水➡︎乳液➡︎美容液➡︎ナイトクリーム
このような順番でいくつかのスキンケア商品を使用している方は多いと思います。

ですが、この当たり前と思っているスキンケアの仕方も、ところ変われば・・・
ということで、今回は海外と日本のスキンケアの違いと美意識について探ってみましょう!


■アメリカ・ヨーロッパ圏のスキンケア事情
化粧水は、トナーと呼ばれる「拭き取り化粧水」がよく使われているそうです。
保湿は美容液・乳液・クリームというシンプルケアの方が圧倒的に多いんだそう!

アメリカ・ヨーロッパでは乾燥していている地域が多いため皮脂も少なく、水が「硬水」のため、まずは古い角質を落とし、新しい肌を再生するために「拭き取り化粧水」が主流みたいですよ♪

ちなみに「硬水」で洗顔をすると乾燥肌になるため、水で洗顔する文化がないそうです。


■アジア圏のスキンケア事情
中国のスキンケアは日本と大きく違いはないと言われていますが、「化粧水 or クリーム・乳液」の単独での使用が多く
 「メイクよりもスキンケア」を重視しているそうです。
日本の「SK-Ⅱ」の化粧水は大人気だそうで、中国では「神仙水」=「妖精の水」と呼ばれているのだとか!
そのため、日本の薬局スタッフも中国人観光客から聞かれてもすぐに対応できるように「神仙水」とそのまま覚えているそうですよ!(^^)!

一方で、東南アジア・インドではスキンケアよりも「メイクアップ」のほうに関心が高いといわれています。
日本人に比べて皮膚が丈夫なため、化粧水などの基礎化粧品を使う習慣があまりなく、欧米と同じく水が「硬水」のため、「拭き取り化粧水」が主流なのだそうです。


「肌質」「気候」「環境」に合わせたスキンケアをされているみたいですね(*^-^*)
国よってスキンケア方法が違って面白いです♪

皆さんも旅行へ行かれた際は、その国の環境に合わせたスキンケア方法で過ごしてされてみてはいかがでしょうか♪