こんにちは!

毎日、暑い日が続いていますが、夏バテされていませんか?


まだまだ暑い日が続きますが、夏バテ防止には、やはりしっかりと食べることが大切! 一日の元気は朝ごはんから!

というワケで、今回は世界の朝食を一部ご紹介します♪



【イギリス】
ホテルなどでもお馴染み、イギリス伝統の朝食といえば「イングリッシュ・ブレックファースト」!
パンと紅茶に、オムレツなどの卵料理とベーコンやソーセージ、トマトで味付けしたインゲン豆の煮込み(ベイクドビーンズ)などをお皿にたくさん盛って食べるのが定番です。

パンは「フライドブレッド」という、ベーコンを焼いた後の油や、溶かしたバターを用いて揚げ焼きにしたものがよく食べられるとのこと。
聞いているだけでも美味しそうですね♪

また紅茶にはこだわりのあるイギリス!
「イングリッシュ・ブレックファースト」の名を冠した紅茶もあります。
朝はたっぷりの牛乳を入れた紅茶が欠かせないとのことで、ミルクティーに合う茶葉がブレンドされているそうです。



【ドイツ】
パンが大好きなドイツ人、朝食のパンは外せません!
平たくカットしたものに、チーズやハム、野菜などを自分好みにサンドして食べるんだとか。
パンの種類や挟む具材はとても豊富で、チーズはスライス以外にディップするタイプもあるそうです。
何を選ぶかだけでも、とても迷ってしまいそうですね!

そしてゆで卵も朝食の定番、半熟の卵をエッグスタンドに立てて、スプーンで食べるのが主流です。
朝食にソーセージを食べるイメージがありましたが、お肉はハムやサラミがメイン、というのが意外ですね。
朝は忙しいので、できるだけ火を使わない料理が好まれるそうです。



【ペルー】
どんな物を食べているのか、日本人とってあまりイメージが浮かばないペルーの朝食。
実は「パン・コン・チチャロン」という、美味しいサンドイッチがあるんです!
塩味のきいた豚肉「チチャロン」と玉ねぎなどを挟んだパンだそうで、カリカリに揚げられた豚肉が、とてもやみつきになるんだとか!

ですがペルー出身の講師に聞くと、都市部では比較的質素な朝食を取る人も多いそうです。
お肉などはあまり食べず、オーツミルクに、バターやジャムを塗ったシンプルなパンのみ、その代わりに昼食をたくさん食べる!という習慣がけっこうあるとのこと。

またペルーは都市部から離れたアマゾン地域やアンデス地域など、風土や習慣の違う様々な地域があります。
土地や人種によって食べ物も全く変わるので、深く調べてみるのも面白そうですね!!


海外の朝食事情、いかがでしたか?
休日にまったりと、世界のブレックファーストを作って楽しんでみてはいかがでしょうか?