先ず、買い目はこれ。

3連単2頭軸流し・マルチ

軸:2、15

相手:1、3、4、5、6、8、12、13、16


内枠に入ったコロンバスサークル。『夏は牝馬』ってこと・斤量52㌔で軸に。

強い世代の4歳・エドノヤマト。外枠に入ったが今年好調な藤田騎手を信頼し、軸に。

あとは内枠・斤量・洋芝や函館実績ある馬を拾っていった。


しかし、馬券購入前・・・特に気になっていた3頭いた・・・キングトップガン、マヤノライジン、アクシオンだ。


キングトップガン→横山典弘騎手で目黒記念勝ち。騎手は北海道開催を得意としており、前走に引き続き騎乗。

マヤノライジン→去年の大阪城S勝ちが、やけに記憶に残っていた馬。今年で10歳、引退がささやかれていた。

アクシオン→数少ない現役のサンデーサイレンス産駒。去年の中山金杯を勝ち、サンデーサイレンス産駒の重賞勝ち記録を伸ばた。今年は斤量57㌔と見込まれたものの、その記録を伸ばす絶好の機会だった。


『アクシオンは残りそうだな~けど、ヨコテン乗ってるキングトップガン51㌔でも良い走りだったな~マヤノライジンか・・・去年稍重で勝ってたから洋芝も問題無いかもな~このうち2頭くらいは3着以内でもおかしくないな・・・』って感じでずっと脳内でうずいていた。


まぁ、それでも牝馬だろう!4歳だろう!ってことで、買った馬券は始めにあげた通り。


『函館記念』レース結果

1着 キングトップガン 牡8歳  54㌔  4人気

2着 マヤノライジン  牡10歳 53㌔ 12人気

3着 アクシオン     牡8歳  57㌔  7人気


レース結果知って、悔やんだね~(泣)

すでに頭の中では3頭で決着していたんだからな~

買った馬券は、予想のようで予想になっていない。軸がブレているし、むしろ相手に選んだ馬の方が予想の範疇にある。『2頭くらいは残るかな~』と思ったんだから、3頭のワイドBOXって買い方が、自信・自慢の馬券だっただろう。


今回の馬券は、何も語っていない。予想を反映した馬券は、ひとつの創造物であり、表現なんだと思う。創造物であるなら、意思を語れるものでなければならない。

ただの馬券を数字の羅列にしてしまうのではなく、生きる競走馬の熱いレースの結果としなければならない。競馬予想は物語(ストーリー)であり、的中馬券こそが競走馬の生きた証(ヒストリー)だと言えるのだから。


・・・自戒の念と、今後の反省を込め、ここに記しておく。

語れる馬券を買えるように、変わっていかないといけないですね。