クロスバイクを買っちゃいました！
昔から自転車が欲しくて、ずっとタイミングを見計らっておました。
仕事がパソコンに向かってする仕事なので、いい気分転換にと、ちょっと買い物に行くときなどの街乗りにいいものがないかと探しておりました。
クロスバイクとは、「ロードバイクの軽快さ」と「マウンテンバイクの安心感」を両方兼ね備えたバイクらしくて、「クロスオーバー」のバイクということらしいです。
気分転換の自転車なので、非日常的なものがいいわけです。
なので、普段は乗らないような自転車ということで、このクロスバイクにしました。
大げさに言うと、実生活からの脱出ですね！（笑）
クルマでドライブもいいんですけど、クルマは仕事でも使うものですし、実生活で使うものをすべて置いて、家を飛び出してみたいという感覚です。
最後まで迷ったのが・・・
【ランキング1位】TRIACE超軽量9.6kgS120-シマノ24速クロスバイク
【手組み立てMade in japan】クロモリクロスバイクF400-21【カンタン組立】
上の9.6kgの超軽量のものと、下のすべて日本製でとてもオーソドックスなスタイルのものでした。
どっちにしようか？って悩んでいたときに、このルノーの画像が飛び込んで来ました！
この写真を見た瞬間に私の心はこのルノーに決まってしまいました！(^ ^)
おフランスの香りが漂うおしゃれなフォルムです。
（特別外国製とか気にしていなかったのですが、見た瞬間にこの雰囲気に魅了されてしまいました。）
重さの目安として12kg以内で値段は5万円以内としていましたので、重さ11.7kgで値段が4～5万円だったので、購入決定となってしまいました。
（私がこんなに一目ぼれで即購入するのは珍しいことなんですよ。）
しかもですね、一番安いお店が何と！36,980円だったので、今買わないと最安値のお店からは買えなくなってしまうと、その日に購入ボタンをポチっとしてしまいました。σ(^^)
届いた箱がこれです！
幅が約180cmで、玄関にやっと置けました。
箱は写真の箱の上部からス～っと引き抜いて取り出しました。
11,7kgなので、結構軽くてひとりで引き出せました。
中を出してみるとペダルとハンドルだけが外してありまして、結構簡単に取り付けられました。
届いてしばらくの間、梅雨の時期だったので外に出ることができず、せっかくだからと今のうちに錆びないようにとネットで調べ、クルマの「グラスコート」をすれば錆びにくいと知り、2週間くらい「グラスコート」のワックスがけをして、やっと晴れた日に近くの公園で撮影をしてみました。
（最初の写真も私の撮影です。）
たくさん写真を撮りましたので各部の写真もUPしておきます。
いろんなところに「シマノ」のパーツが使ってあります。
ハンドルに角のようなものがありますが、これは「バーエンドバー」とか「ハンドルバー」とか言うそうで、腕が疲れないように付いているそうです。
立った状態で腕を自然に降ろしていると手の甲が外側を向いていると思います。
その状態で腕を前に上げると手の甲は外側を向いたままだと思います。
つまり、ハンドル自体をつかむと、手の甲が上を向いた状態になり、一番自然な状態から腕を90度ひねった状態になるわけですね。なので、長時間の運転になると常にひねった状態を続けるので腕が疲れてしまうそうです。
そのために、この「バーエンドバー」をつかむと、一番自然な状態で運転できるということらしいです。
やってみましたが、確かに「バーエンドバー」をつかんでいるときの方が疲れが少ないです。
この「バーエンドバー」はいろんなメーカーからオプションで販売されていますので、最初から付いていたのはラッキーでした。
取り付けですが、私が買ったものには何も工具が付いていませんでしたので、自分で購入しました。
必要なものは、「ドライバー」「6角レンチ」「スバナ」です。
ドライバーは自宅にありますので、「6角レンチ」と「スバナ」が必要でした。
どれもダイソーに売っていました。なので200円で準備できます。
私はダイソーにあると知らなかったので、「6角レンチ」だけはホームセンターで175円で買いました。
ちなみに、各部のレンチは「5mm」と「5.5mm」の２つで大丈夫でした。
ペダルだけがスパナが必要でしたが、15mmのものでOKでした。
走ってみて・・・
最初はいつも取ったことがない前傾姿勢と硬いサドルで、しかも高校時代に乗っていた自転車とは全く違う薄いタイヤにフラフラして心もとなかったのですが、2回、3回と乗るうちにダンダン快適になってきました。
サドルの高さも最初は両足の先が地面に付く高さにして、2回目は片足だけが付く高さにして、3回目はベストポジションのペダルを一番下に踏んだときにわずかに足が曲がるくらいにしました。
もうこうなると地面には足は付きませんので、止まるときが大変なのですが、それも慣れましたね。
でもね、このベストポジションで走ると上手く力がペダルに伝わって、ビュンビュン走れます。
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総評です。
・・・と書くほどの知識もキャリアもありませんので、感想を書かせて頂きます。
ネットではいろんなクロスバイクがあり、価格帯もいろいろありますので、絞り込むのが難しかったです。
なので、12kg以内で5万円以内と絞ったのですが、まあまあいい商品に出逢えて良かったです。
私の場合は、とにかく「気分転換」が最大の目的だったので、性能はほどほどで、オシャレなフォルムが必要だったわけです。
また、錆びると長く乗れませんので、出きるだけアルミ素材のものを選ぶようにしました。
（各部の素材やネジもほとんどアルミが使ってありました。）
定価は51,429円（税別）なので、詳しい友人に「最低5万円以上のものを買った方がいい！」という話も聞いていましたので、ギリギリクリアだったのですが、思っていた以上に各パーツはしっかりしていて（ほとんどシマノのパーツが使ってありましたので）、安心しました。
11.7kgという重さですが、思っていたほどは軽くありませんでしたが、ホームセンターのものと比べると格段に軽いです。
一定レベルのもので錆びにくいという条件はクリアしていますので、満足度は95点ですね。
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一番伝えたかったのはここからなのですが・・・
動力を使わずに走る快感です！
ナウシカの「メーヴェ」（グライダーのようなもの）が滑空するときに、何も音がしなくて、「風切り音」だけがするシーンがありますよね。あの感じがするんです。
クルマが通らない川の堤防を走っていると、クロスバイクからの音は何もなくて、耳元を空気が通り過ぎる音しか聞こえてこない。。。
とっても新鮮です。
何か病み付きになってしまいそうな快感がありますよ！(^ ^)
この感覚はママちゃりでは味わえないものだと思います。
興味のある方、是非試してみて下さい！σ(^^)
どうしても必要なものとして、ポンプ（空気入れ）や鍵（ロック）も買いましたので、また次回ご紹介させて頂きます。(^ ^)
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クロスバイク ルノー AL-CRB7021
メーカーサイト
OTOMO自転車部のサイト
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