高利回りアパートを高金利で取得する人 | 不動産投資 Q&A 【本気の賃貸経営】 

不動産投資 Q&A 【本気の賃貸経営】 

■ ■ ■ 収益物件会社 社長&不動産コンサルティング が語る、アパマン経営必勝法! ■ ■ ■

最近、賢い人は新築アパートに興味を持つ人が多く出てきています。


中古アパートでは、お金が貯まらないことに気づいてきているようです。


なぜ中古アパートはお金が貯まらないのでしょうか?


私は中古アパート自体は否定しません。


しかし、一昔の市場と異なり、良い中古アパートが少なくなっています。


昔の成功体験の本を読んでも、現在とは環境が異なります。


それでも、中古アパートに固執する人が多いのは不思議です。


極論は、中古でも新築でも安定したアパート経営が出来れば良い事です。


安定したアパート経営とは?


入居が良いエリアは当然の事で、CFが多く出る経営です。


CFが多く出ていれば、


空室リスク、家賃下落リスク、修繕リスク、金利上昇リスク等の


リスクに耐えることが出来ます。


CFを多く出すためには、高利回りが良いのでしょうか?


下記に考察します。


① 中古アパート 5000万円 利回り12.5% 借入4500万円 金利4.5% 期間10年


年間家賃 625万円 年間返済 560万円 年間CF65万円 月CF 5.4万円


※ 1部屋の空室が、返済リスクを招きます


② 新築アパート 5000万円 利回り10% 借入金4500万円  金利2% 期間30年


年間家賃 500万円 年間返済 200万円 年間CF300万円 月CF25万円


③ 中古アパート 5000万円 利回り12.5% 借入4500万円 金利2.5% 期間15年


年間家賃 625万円 年間返済 360万円 年間CF265万円 月CF 22万円


※ 償却済みなので、確定申告時償却費が見込めません。


以上の結果となりました。


多くの投資家は①のパターンで中古アパートを購入していると思います。


これでは、持ったところで資金は貯まりません。


②のパターンはどうでしょう。新築なので修繕費用は10年は発生しないと考えます。


安定したアパート経営が実現できると考えます。


③のパターンでは、①よりは安定したアパート経営が望めます。


しかし、マイナス要素は この条件で借りることが難しいことです。


したがって、1番現実的かつ 1番資金が多く貯まるのは②のパターンです。


順番にすると ② → ③ → ①


最後の順番に、固執してませんか?


アパート経営の最大のコツは、CFを多くとることです。


そして、2棟目、3棟目への挑戦は、資金をためなくては実現できません。


物件ばかりに注目するのではなく、


アパート経営を行う上では、借りる金利、期間も重要な要素です。


安定経営を実現するためにも、CFに注目した物件探しをお勧めします。



 




公式ホームページ  【 アパート投資.com 】


アパート経営をやさしく解説  【 賃貸経営専門館.jp 】

マル秘お買い得情報満載  【 アメニティメンバーズ 】




スタッフブログ (会社で働くスタッフの本音が、垣間見れます)



資産活用事業部ブログはこちらから

建設部ブログはこちらから


新築アパート物件ならこちらから