翔子=櫻井翔なのか。

翔子=櫻井翔、ではないのか。


それによって話は変わってくるだろうけど、


翔子は、いない。


翔子は、の『は』を強調して話したせいで、


翔子にはいないのね。

でも、翔にはいるのね。


って、ファンの大多数の人がそう捉えてしまうのは、仕方のないことだろう。


翔くんに彼女がいようといまいと、私には関係ない。

だって、私はただのファンなのだから。

翔くんのプライベートなんて関係ない。

だって、私はただのファンなのだから。


彼女がいるとかどうとか、そんなことはどうでもよく、問題なのは、

『隠さなかったこと』なんだろうね。


私がもし翔くんの上司だったら、今日真っ先に彼に声をかける。


「櫻井くん、ちょっと第3会議室にきてもらえる?」




「嵐15周年も終わって、ブラストのDVDも出て、あの櫻井くんのあの発言、いつ出すの?今でしょ。って林部長が言うから、私もそうですね、って言ったんだけど、翔くんファンのみんな動揺してるよね。やっぱり時期が早かったのかな?櫻井くんどう思う?」




彼の回答は・・・・・・まったくわからない。



私は、20周年を迎え、新国立でのコンサートも決まり、そのタイミングで翔くんは結婚するんだと、勝手に予想してました。

だから、それに向けての「ファンに免疫をつける」作戦も、なんら違和感を持ってなかったのです。

なので、昨日の夜会での発言は、ちょっと時期尚早だったのかな、感が否めません。

免疫つけされるにしても、もうちょっと段階を踏んだほうがよかったのかな、と。



だけど、15周年を終えたこのタイミング、林部長(誰)の言うこともごもっともです。


夜の世界は、人間を多弁にします。

お水の世界では、人生いかに波乱万丈で異性関係もめちゃくちゃであるかが人気を左右するので、翔くんがあんな風に発言したのもわかる、すごくわかる。


そして、それをカットせず放送したということは、翔くんにとって、これは時期早々ではなく、「今」なタイミングなんだ。

きっと、あのワイプの険しくて遠くを見つめるような表情から察するに、オンエアされるVTRの確認も、翔くん自らがしてるよね。


そして、あのワイプのちょっと無になった表情からは、「これでほんとによかったのかな?」なーんて、ちょっと迷ってる翔くんもいる。

かわいいね。


いいんだよ。

キミの人生なんだから。




櫻井翔ブランドに囚われず、あんなに自由に表現できる翔くんがいとしすぎる。

よかった。

ほんとよかった。

年を重ねるって、素敵だね。


私、翔担でほんと幸せだもん。

翔くんの女性関係うんたらかんたらで悩んだりすること、まったくなかったもん。


それは翔くんが櫻井翔ブランドを守り抜いてくれたおかげ。

翔くんが優等生を演じてくれていたおかげ。

いや、ほんと優等生ですよ、彼は。



これからは、もっと自由に。。。

なれるかな?



とりあえずは日本全国たくさんの乙女を翔くんは泣かせてしまったようなので、それをなんとかせなあきまへんな。


結婚って、リスクだから。


そんな当たり前なことをあっけらかんと発言した翔くん。


翔子はいない。


この発言も、けっこうなリスクよ。




私は、もし翔くんが結婚したら。


翔くんの帰る場所は潤くんち。


とか、そういう妄想ができなくなるから、そこだけがちょっと辛いかな。


潤くんに限らず、翔くんのホームは嵐であると信じていたいから。

そうじゃなくて、他に帰る場所があるというのは、ちょっと慣れるまで辛いかも。



だけど、そんなことくらい。




櫻井翔くんの人生がトータルで幸せだったら、何だっていいさ。


だって、


「キミにはずっと笑っていてほしい」


だもん。



これからも、自由で。



笑っていてね。