「女性自身」でファイターズネタ発見(笑) | 手当たり次第の読書日記

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新旧は全くお構いなく、読んだ本・好きな本について書いていきます。ジャンルはミステリに相当偏りつつ、児童文学やマンガ、司馬遼太郎なども混ざるでしょう。
新選組と北海道日本ハムファイターズとコンサドーレ札幌のファンブログでは断じてありません(笑)。

個人的にめぼしいものが見当たらない新春ドラマ……と思ってたんですが、これを忘れてました。金田一シリーズ「悪魔が来りて笛を吹く」、今夜です。

キャスティングを見た限りでは、なかなか期待できそうな感じなんですよね。このシリーズ毎回出来いいし。ただ、この小説、ちょっと真相解明が入り組んだ感じになるんで……映像化するとなるとどうなるのかなあ。うまくいったら、そりゃあ面白いものになるとは思うんですが。

何はともあれ、観たら原作との比較対照(というほど大袈裟なもんじゃない)なども試みつつ記事にする予定です。

なので、今日は殆ど雑談。

銀行の待ち時間に、「女性自身」などを開いてみたのです。

皇室・芸能界噂話から始まるのは決まりのようなものですが(笑)、どんどんページをめくっていったら、年末年始の宴会シーズンだからということか、有名人がカラオケで歌う曲は何だ、みたいな特集があったんですね。

五木ひろしは仕事以外で殆ど歌わないけど細川たかしはマイク離さないタイプだとか、「だからどうした!」ではあるんだけれども、罪の無い、読んでて単純に面白い企画です。お笑いの人は、ネタの練習場所としてカラオケボックスを利用して、煮詰まったら歌って気分転換、とかね。

で、最後に紹介されてたのが、スポーツ界の人のカラオケ事情、だったんですが。

ここで出てきたのがガンちゃんこと岩本勉。そう、本人の思い出話も含めて、殆どがファイターズ関連ネタで終始してました。

森本稀哲お立ち台で熱唱の話は当然落とせない。カラオケなんて思いもよらなかった高校時代のガンちゃん、プロ入りが決まった途端に激励会等で歌え歌えと言われることが増えて、「何で、大人はこんなに歌うんや」と驚いたそう。プリンス新庄は、うまいというより声がいい、らしい(つまりうまくはないってことだな?/笑)。彼は「あずさ2号」なんか歌うそうです。入団当時はしゃべりも歌いもしなかったというのがガッツ小笠原(らし過ぎる!)。しかし時は流れてガンちゃんの引退パーティでは何と彼、氣志團を歌ったという(爆)。

「だからどうした!」という話ではあるのです。

が、それだからこそ、何だか妙に感慨深いものがありました。こういう、どうでもいいっちゃどうでもいい話をする際に、ファイターズ関係者の名前がぞろぞろ出てくるということが。

優勝するって、こういうことなんですねえ。