プライバシー | そらぶろ

そらぶろ

果物大好き、お菓子大好きな糖尿病の母。
なんとか食生活を改善しようと手伝い中です。

「娘ちゃんと同じマンションでいつも一緒でいいねぇ」
娘が越してきてから、よくみんなに言われます。
でも、全然一緒ではありません。
よっぽどの用事がなければお互いの部屋には行き来しないし、電話も稀。
せいぜいライン程度。
ご飯も娘の自炊を邪魔したくないから、週に2、3回お弁当を作るくらい。
それも手渡しではなく、私が出勤前に彼女の部屋のドアノブにぶら下げて、「ご飯提げといたけんな」とラインを送るだけ。

お互いのプライバシーは守る。

母心としてはあれこれ世話を焼きたいけど、24歳女子がそんなことを望むわけなく、私と同じマンションを選んだのも、たぶん「お母さんはベタベタしたり詮索したりしない」と思っているから。

というわけで、一週間顔見ないというのもザラです。

18歳から家を出ていた娘には、ちょうどいい距離感なんじゃないかな。

娘の友達は「休みの日に母親とお出かけなんてありえん。一日中一緒なんて絶対無理」というそうです。
娘は「なんで~?すっごい楽しいやん」と答えるらしいんですが、それも同居してないからかな、と。

いずれは二人ともバラバラの道に行く。
それまでにいい思い出を、と思ってます。

べったり一緒に住んだら別れがつらいのわかってるしね。

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今日ドアにぶら下げた地味弁。
茗荷とじゃこの炒飯
ひじき煮
炒り豆腐は牛そぼろと三つ葉

食の好みが似てるから考えないで作れて助かります。