今年最後の本の話。
なんとなくタイトルが似てる気がして。
タイトルが印象的で。
「禁断のパンダ」は可愛い表紙とは裏腹に、どぎつい内容でした。
タイトル選びで。
「あなた明日の朝お話があります」なんて言われたら「とにかくうちに帰ります」はアンサーでしょ。
いや、全く別のものでしたが。
「妻が椎茸だったころ」というタイトルにガツンときて、同時に「ししゃも」なんてタイトルに手が出ました。
バタバタな毎日に疲れて借りた本。
癒されました。
今年の一番のお気に入りは「明日咲く蕾」という本だったのですが、今年も終わりに近づいた今になって、その上をいく本に出会いました。
「あずかりやさん」
おとなの童話。
繰り返し読みたい。
10年後も20年後も読みたい。
そんな本です。
「来年のスケジュールです」と図書館の司書さんからいただいたカレンダーを見て愕然。
2月は10日間の休館がある。
そういえば年に10日間、本のメンテナンスで閉まるんだった。
ショックーっ。
生きていけない。
んなわけないか。