ちょっとショック | そらぶろ

そらぶろ

果物大好き、お菓子大好きな糖尿病の母。
なんとか食生活を改善しようと手伝い中です。

ふってわいた夏休み。
いきなり三連休をいただきました。
本来ならありえないのだけど、私が薬の副作用で苦しんでいるのを知っている社員さんからのプレゼント。

とはいえ決まったのがあまりに急。おまけに今は夏休みシーズン。
どこかに行く算段をする時間もない…

そうなると実家です。
いつもどおり一泊して、帰りのバスを2、3本遅らせれば、ふだん手が回らない家事もできる。
疲れて自分の部屋に帰宅しても、もう1日休みがある。
三日目は午後から皮膚科と婦人科と眼科巡り。

そう決めて、父にメールしたのが土曜日。
「月曜日帰れる~」
父からの返信は「ママがいつものとこでと言ってる」
これは毎回のやり取りです。
月曜日は母の点滴なので、それが終わると待ち合わせて、お昼ご飯を外食。
母の体調次第で買い物をして一緒に実家へ。

今回もそのつもりで待ち合わせ場所へ行き、お蕎麦屋さんでお昼にしました。

食べ終わると母が「携帯でMに電話して迎えにくるよう言って」と。
「え…?」

お盆前からM一家が実家に来ていることは知っていました。
毎年そうだから。
でも、いつもは4日間ほど。
まさか10日以上滞在しているとは私は知りませんでした。

迎えを頼む電話を切ると、母は「そらはもう帰っていいわよ」と一言。
そして迎えにきたMの車に、一度も振り返ることなく乗りました。

鼻の奥がツーンと痛くなりました。

泣かないわよ。
いいおばさんが路上で泣いてどうするの。

帰り道、「なぜ父は私のメールにいつもと同じに返したんだろう。なぜ一言いってくれなかったんだろう」「なぜ母も会ってすぐに言わなかったんだろう」。
そればかり考えてました。

私が両親に言い出しにくい雰囲気を作っていたのかな。

両親には両親の考えがある。
それに、M一家がいて、それでも私に頼られるのは私だって嫌だと思っていたはず。

途中で雨が降り出して、それをいいことに泣きながら帰りました。


昨夜私は一睡もできませんでした。
よくわからない不安と焦燥でどうしても眠れなかった。
予知してたのかな。


今朝は、昨日の記事にいただいたコメントを嬉しい気持ちで読んでました。
実家で時間があったらレスしたいなあ、って楽しみにしてた。
でも情緒不安定になっちゃってお返事できません。
嫌みなくらい時間はいっぱいあるのに。

明日、明後日は病院バラしてゆっくり行ってきます。


おやすみなさい。