SideM2ndとアニメについて | 青山学院大学アイドルマスター愛好会公式ブログ

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 お久しぶりです。副会長のふぁぼ原です。
 会員の皆に積極的にブログ書いてと言いまくったおかげで、みんな記事書いてくれるようになったのは嬉しいのですが、自分が書くネタがどんどん消えて行ってしまいました()
 
 去る2月12日、私はミリフェス5→Pyxis公録→SideM2ndライブLVという頭おかしいイベントハシゴをしました。何だよブログネタあるじゃんと思ったのですが、ミリフェスとPyxis公録については当会一の声優オタクことカルボンくんに書かれてしまいましたし、SideMライブについても葵Pが素晴らしい記事を書いてくれましたので、特に書くことがありません。
 
しかし、葵Pは記事の最後に
愛好会のみなさま、男性視点からのご指摘等々、加筆お待ちしております。
と書き残して行きました。というわけで、ちょっと視点を変えて書いてみましょう。
 
 まず、私ふぁぼ原はP歴が約9年です。当然"あの事件"(詳しくは言及しません)も知っています。当時からJupiterの3人は何も悪くないと思っていましたが、彼らへの風当たりは強かったと思います。
 1stライブはBDで見ました。それまで波乱に満ちた不遇とも取れるアイドル人生を送ってきたJupiterの3人が、大勢の仲間と一緒に大きなステージに立っている姿には非常に感動しました。あ、あとS.E.Mっていうユニット面白いね。
 
と、ベテランPの私としてはSideMも少しは気になる存在、という感じでした。
 
 今回の2ndライブ、丁度LVのチケットを譲ってくれるという友人がいたので、まあなんとなくという感じで参加することにしました。LV抽選の時のチケットだったので、予習はそれなりにすることができました。まぁ、まずその予習のためにCDを借りたりする時点で驚きましたね。曲めっちゃ増えてる。アイドルもめっちゃ増えてる。2ndライブを前にしてこの勢いは凄いなと正直に思いました。
 当日、新宿バルト9シアター6に入場してまず思ったことは、「女性多いな!」です。まぁそりゃ男性アイドルのコンテンツなんだから当然ですよね() でもよく考えると、逆に男性アイドルコンテンツにしては客席に男が多いんですよ。最近Pの間でも言われている、「SideMは男女をつなぐコンテンツ」を実感しました。
 そして開演。歓声が黄色いアイマスライブは初めて経験しました。また、演者の一挙手一投足に大歓声を上げるプロデュンヌの皆さん。やはり女性の視点は違いますね。曲については1つ前の記事で葵Pが詳細に書いていますのでそちらを見ていただくとしますが、私が今まで行った数々のアイマスライブの中で、正直一番声出したんじゃないかと思います。そのくらい楽しかったです。ゆくM@SくるM@Sでおじさん達が言っていた「男っていいよね~w」をまさに体感しました。「MOON NIGHTのせいにして」とかもう最高だったじゃないですか。俺も抱いて欲しい。あとヨシキ!!!!色気!!!!という感じです。
 まぁ自分でもなんであんなに盛り上がっていたのかよく分かっていませんが、とにかく新鮮で315でした。でも、最後の挨拶とか聴いてるとやっぱり「アイドルマスター」なんですよね。アイドルと、キャストと、Pが共に歩んで作る「アイドルマスター」が、ここにもありました。スタッフへの感謝の言葉がステージ上で出るというのもまたアイマスという感じがします。
 
 そして気になるのは新情報公開タイム。315プロのあの暑苦しいパッション野郎社長から、SideMの新しい一歩が紹介されます。前日公演と同じ内容の映像を一通り流し、これで終わりかと思ったその時、社長があの暑苦しい声でなんか言ってます「今日はこれだけじゃない」などと言い始めました。そしてガミPタイムへんたーい!! 新情報への期待からか会場は異様な雰囲気に包まれていました。ガミPが何言ってたかもうよく覚えてませんし。
そして始まる映像。突如流れ始めるアニメ絵のPV。この時点でもうボルテージはMAXですよね。当然最後のUOを折りました。アニメ化プロジェクト始動。喉が潰れるほど叫びました。6年前、Jupiterがよく分からんスタッフ批判の流れ弾を一身に受けていたあの頃、SideMは影も形もなかった頃のことですが、当時あの風潮が収まるのを待つことしかできなかったPとしては、もう本当に、言葉が浮かびませんね。続報が楽しみです。
 
 さて、ここ2~3年くらいはミリオンPをメインにしている感じの自分としては、まぁ正直複雑な部分もあります。でも、失望も、心配も、嫉妬もありません。おじいちゃんガミPは、「アニメ化にはクリエイターとの出会いも必要」といったことを言っていました。もし、アニメ化する・しないについて「作れるなら作っとく」というように考えていたら、このような言葉は出てこないでしょう。
 SideMがアニメ化するとなると、制作スケジュールなどの関係もありミリオンライブは数年間待つこともあり得るでしょう。しかし、今回のライブの最後の挨拶で大河タケル役の寺島惇太さんが「時・場所・分野でそれぞれの頂点がある」と言っていたように、アニメ化だけが頂点・目標なのではありません。CDシリーズ、コミカライズ、ゲーム展開、ライブetc...向かう場所はたくさんあります。また、これは私の考えなのですが、ある山に登って頂点に立ったとしても、その隣にあるより高い山へ登るためには、一度下山という選択をすることになります。一度頂点からおり、下でしっかりと準備をした上で、より高い頂点へ向かうことができるのだと思います。ミリオンライブは現在キャストのお一人が病気のために療養しています。そういった事情もあり、ミリオンにとって今はさらに高い頂を得るための準備期間なのではないかと私は考えるのです。アニメ化という喜びを得ることになったSideMをしっかり応援しつつ、しっかりと準備を積み重ね、かつて、先輩たちや灰被りだった少女たちが上り詰め、これからあの315な男たちが上っていこうとするあの頂へ、いつか必ず駆け上がってやろうと、そう思うわけです。
 ミリオンについてはいろんなことを思って、言っているPたちがいます。まぁ私はミリオンの同僚たちへ青学生らしくこの言葉を置いておこうと思います。
見ずに信じる者は幸いである
 ― ヨハネによる福音書 20章 29節
ね?青学らしいでしょ?
 
最後に、315プロのみなさん、315プロのプロデューサーのみなさん、アニメ化おめでとうございます!やっぱ男っていいよな~w
 
あ、ちなみに自分はSideMだと次郎ちゃんが好きかな~化学好きだし
 
じゃあこの辺で。
ミリオン武道館まであと23日
 
ふぁぼ原