広告で溢れ返った街中。
その中で、はっとするようなキャッチコピーを見掛けること、少ないような気がします。

その中で年間通して気になる広告が、これ。

コピーライターの尾形真理子さんが書いてます。

友人から教えてもらって初めて女性が書いてると知りました。
私、男性が書いてると思ってました!

この世界に私はけっこう似合ってると思う

恋は奇跡 愛は意思

といったフレーズは、男性が仮想でこうかな?と書いてると思ってました。


寝顔までキスをくれる人がきっとサンタクロースなの
あたりから……ん(  -_・)??となり、

会えない日もちゃんと可愛くてごめんなさい

はい、明らかに女性が書いてますね。
となりました。

蜷川実花さんの写真はとても鮮やかでそれだけで目がいきますが、私はキャッチコピーが、先でした。

この感性は私にはないから、共感できるときとできないフレーズがあります。

だけどLUMINE利用者には確実にヒットするフレーズだと思いますから、この起用は凄く的確。
その点に感銘を受けました。

広告のマーケティングよく分かってるよなあ…と、それから目がいくようになりました。

残念ながら感覚の琴線に触れるから見ているのではないのですが、どんな表現でLUMINEはいくのだろう?と気になる広告です。

他のお店も明確なメッセージを表現すれば分かりやすいのにな…。