| うう～！！宇宙ってのは、摩訶不思議なり。 今日もまた、不思議な一日でした。 岩笛がふっとインスピレーションで降りてきて、岩笛を無性に吹きたくなったけれど、どこにも売っていないのでインターネットで検索したら、糸魚川の翡翠で岩笛を作っているところがあったので 数日前にさっそく電話をしてみた。 して、いろいろと話しているうちに一度遊びに来てご自分で選びなさいということになったのです。 『１５日だったら開いてますけど、いいですか？』 というと 『ちょうどその日はガイアシンフォニーに出ているノブさんという人が来ますから、ちょうどいいです』 とのお答え。 『ノブさんって、ディジュリドゥ奏者のKnobさん？』 まさに、そのKnobさんでした。 以前吉祥寺のスターパインズカフェで一緒にライブをしたことあるし、よく知ってます～！ という御縁で、Knobさんと秩父で待ち合わせて車で出かける。 途中で道に迷ったけれど、『音楽寺』っていうのを発見してお参りもしてきたよ。 そんでもって、岩笛の里に到着。 数年前にお亡くなりになった、古神道家の中西旭さんの 奥さんの天珠さんが運営していらっしゃる。 いろいろとディープな会話を楽しんでいると、元『アネモネ』編集部の円さんという人も来て、禊をしようということに。 巨大な岩をくり抜いた、禊岩の周りで古神道の行法をして 禊をした。もちろん白ふんどし＆白はちまき。 水はかなり冷たかったれど、めっちゃなにかが祓えました。 すんごいすっきりしたぁぁぁ～～！！ そして、岩笛を選ばせてもらったが、岩笛は試し吹きというものができないのです。 なぜなら、処女と契りを結ぶように息を入れたらその人のものになってしまうからだそうです。 一目見て、個性際立つ黒翡翠の岩笛にピーンときたので、 迷わず『これにします！！』と決めた。 そして、天珠さんが作った岩座でならしてみると すっごい音がした。周りの鳥たちも即座に鳴き出して岩笛に答えたのにはびっくりしました。 僕が選んでしまったのは売り物ではなくて行者用の岩笛だったみたい。。 天珠さんは 『それが、あなたのところへ行くというのはとても重要な意味があるのよ』 とおっしゃっていた。 久しぶりに、Knobさんとも会えたしいろいろが繋がって とても濃い一日だった。 |