窓辺に沿ってゴロゴロしてるぼくは、
ぼんやりしてるけどお目目は開いてます。
腕はなぜか腕組みで。
ちょっぴり床が汚れてるような気もしますけど、気にしない気にしない。
お耳もリラックスしちゃって立ち耳の方向へ向かっちゃいます。
ぼくが床で窓辺に沿ってる頃、
ピノくんは革のソファでクッションに沿ってるようなそうでないような?
立ち上がると垂れるおなかも、へそ天だとまっすぐになっちゃうピノくん。
ピノくん「ぼく、横になると細見えしちゃう気がします。」
そんなことを言ってるピノくんは、お母様にあご下をなでなでしてもらったり、
ほほ肉をモミモミしてもらったり。
それからまたクッションに沿っておやすみなさいなピノくんです。