日本郵政、米アフラックと提携強化

日本郵政、米アフラックと提携強化＝がん保険、直営全郵便局で販売

日本郵政が、米保険大手アメリカンファミリー生命保険（アフラック）との業務提携を抜本的に強化することが24日、明らかになった。

傘下のかんぽ生命保険がアフラックと代理店契約を締結。同社のがん保険販売を、同じ郵政傘下の日本郵便が直営する約2万カ所の全郵便局に拡大する。

アフラックは2014年秋に日本郵政グループ専用のがん保険を供給する。

26日にも基本合意し、両社トップが記者会見して発表する。

米政府は長年、日本の保険市場の閉鎖性を指摘し、日本郵政の郵便局ネットワークをかんぽ生命以外の民間保険会社にも全面開放するよう求めてきた。

今回の提携強化は、環太平洋連携協定（TPP）交渉と並行して行われる保険分野などの日米2国間協議にも影響を与えそうだ。

Yahooニュース

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郵政民営化は米国からの要求でしたからね、

米国の生命保険の商品を郵便局に扱わせることでその目的をほぼ達成したわけです。

日本国民が契約し納めた保険料はそのまま米国へ送金されるでしょう。

日本郵政の株が市場に売り出されば

業務提携先のアメリカンファミリー生命保険はその大株主になるはずです。

国民の財産である郵貯、簡保マネーはどうなるのでしょう。。

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　　　　　　　　今回の提携強化はTPPにおける保険分野での譲歩の１歩でしょうね。

　　　　　　　　そのかわり農産物分野では日本の言い分を認めてほしいということでしょう。

　　　　　　　　本来は簡保で独自のガン保険を売り出すのが一番なのですが。。

　　　　　　　　・・・これが国民皆保険崩壊の序章になる予感がします。

　　　　　　　　小泉竹中コンビの思惑通りになってきたジャンｗ　　　　　　　　　

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