野球をご存知の方はその存在を感じたことがあると思います。
極端な例を示せば、
9回裏、3点差で2アウトランナー無し、負けているチームはもう負けを覚悟するでしょう。
でも・・・イレギュラーの内野安打から始まり、
当たりが悪いけど良い所に落ちたポテンヒット、手元が滑ってのデットボールで満塁
そして・・・逆転満塁サヨナラホームラン
負けたチームは野球の神様に見放されたと感じるし、
勝ったチームは野球の神様ありがとう!と思うでしょう。
ちょっと前置きが長くなってしまいました。
その野球の神様がある男の夢を叶えてくれました。
しかもヤンキー・スタジアムという大舞台で。
その男の名は、桑田真澄
桑田も神様にありがとうと感謝しています。
その感謝の気持ちがあれば、勝ち投手になれる日も近いでしょう。
祝福の声がプロ野球界からも届いています。
巨人の原監督は「元同僚として感慨深い。結果はともかく、勇姿を見ることができて良かった」
村田バッテリーコーチは「うれしかったよ。2失点でもいいじゃないか。
本人も、うれしくて夢見心地だったんじゃないか。A・ロッドに投げてワクワクしたと思う」
今季好調な高橋尚も「ケガからメジャーに上がった姿を見て、僕たちも勇気が出る」
PL学園高卒の立浪は「打たれた、抑えたは別にして、ここまで来られたことがすごい。
これからだと思う」と言い、福留は「良かった。第一歩だよね」と。
桑田の巨人入団時の監督でもあるソフトバンクの王監督は
「これを第一段階として、まず1軍にいられるように、
次は0点に抑えてメジャーに残れるように頑張ってほしい」と励ましたとあります。
(引用 スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20070611000.html
夢は見るのではなく、実現するものですね。
2日連続の桑田ネタになってしまいました(^_^;)
(文中敬称は略しました)