いよいよ今日から兵庫県を舞台に、全国高校総体(インターハイ)サッカー競技が始まります!


本県代表として16年連続19回目の出場となる青森山田高校は、昨年の大会で3位入賞を果たしたことでシード権を得て、今大会は明日の2回戦からの登場。

強豪チームがひしめく激戦必至のブロックに入り、真夏の厳しい暑さとも戦いながら、10年ぶり2度目の優勝を目指します。


今回は7月に行われた試合後のインタビューの中から、インターハイに向かう選手たちの熱い意気込みを掲載します!




MF No.2 中村圭汰

「プリンス(リーグ)に出ている選手の中では唯一インターハイメンバーに入れてもらったので、その分責任があります。インターハイではしっかり自分の出来ることをやっていければなと思っています」


DF No.5 原山海里

「プレミアでも今順位が高いので、インターハイもこの流れに乗りたいです。結構厳しいカードになってしまいましたが、そこを乗り越えて、去年の3位を越えられるように、優勝目指して頑張りたいと思います」


MF No.7 高橋壱晟

「インターハイは連日暑い中で試合があると思うんですけど、今の段階から走り込んだり、準備をしていって、本番ではベストなコンディションで臨めるようにしたいです」


MF No.8 住永翔

「楽な試合は無く、強い相手の所に入っているけど、逆に自分はいいと思います。そこで勝ったら波に乗ると思うので。プレミアでいい経験をさせてもらってる以上、インターハイで簡単に負けるわけにはいかないので、暑い中でも走り込んで、インターハイに向けて日々の練習からやってかないと駄目だと思います」


MF No.10 神谷優太

「自分はチームのために10番を背負っているので、ハードワークや、しっかり点を取ったり決定的なパスを出したりすること、守備や走力だったり、チームのためにそういうことをしていって、インターハイは必ず日本一を獲れるようにやっていきたいなと思っています」


GK No.12 廣末陸

「去年3位で、優勝した東福岡に負けてすごく悔しい思いをしました。あの時、相手をリスペクトし過ぎてしまって前半で一気に3点取られて、後半1点返して終わったんですが、後半のサッカーをずっと出来ていればもしかしたら勝てたかもしれない。すごく悔いの残る大会でした。

今日の試合(プレミアリーグ第9節・FC東京U-18戦)も、前半圧倒的にボールを保持されて、ほとんど攻め手もない状況だったんですけど、みんなで修正して、後半は普通に自分たちのサッカーが出来ていた。そういう試合を前半から出来ていたら一番いいと思います」

MF No.15 嵯峨理久

「兵庫県ということで暑いと思うんですけど、自分は結構夏弱いので暑さに負けないように、走り込みだったり体作りだったり、できることをしっかりやってインターハイでは優勝したいです」


FW No.17 鳴海彰人
「全国大会には強いチームがいますが、組合せとか関係なく、自分たちのサッカーをすれば絶対勝てるので、優勝目指して頑張りたいと思います」


DF No.6 キャプテン 北城俊幸

「今年のチームは3年生が私生活からすごく仲が良くて、ピッチの上では練習でもお互い怒鳴りあってでも言い合える厳しい環境ができています。そこに2年生がついてきてくれていて、チーム力が結果に繋がっていると思います。

インターハイの目標はあくまで日本一なんですけど、(組合せを)見ても分かるように、一つひとつ厳しい試合になると思いますし、暑さもあります。その中でも自分はキャプテンとして、チームのために何ができるかというのを常に考えながら、チームを勢いに乗せて、一つひとつ勝ち上がっていきたいです」




平成27年度全国高校総合体育大会

“2015 君が創る近畿総体”


青森山田高校の初戦は8月4日(火)、桐光学園 [神奈川①] vs 久御山 [京都] の勝者との対戦。

三木総合防災公園第2陸上競技場にて、12時キックオフです!