下北半島食べる通信with青森PR娘あがせガール~実禮会~食べて飲んで一緒に豊作祈願-終了 | あおもりPR娘あがせガール ぬくえ&あっこのブログ

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あがせガールのあがせって?
⇒下北弁で「遊びに来てね」という友達を家に招く時に使われる方言です。青森をPRするにあたって故郷の言葉をグループ名にしました。
「みんなしてぃぇさあがってがせ~」
人と人とのつながり「和」をつくるべく元気に活動中♪

初めて尽くしだった3/15開催の食事会は大盛り上がりの二次会まで行くというなんとも楽しい青森パーティナイトでした

この食事会の核は『生産者と都心のお客様を繋げる!』です。
前身のミニ酒場あがせ同様、わいだぢに出来ることは限られています。
その中でどれだけ他とは違う方法で青森をPRしていくか?


考えて二つのポイントを作りました

わいどの強みって?ーいつも自問自答です。
青森出身者であることーあるあるだな~
生産者の娘であるーおっ!これは?
あがせとは?ー青森と都内の架け橋になること!


まさに生産者の娘であり、青森と都内の架け橋になる。
ここが重要であり、それが強みでもありました。

あっこがむつ市で栽培しているアピオスの農家の娘ということは皆さんもご存知だと思います。
実はぬくえも漁師の娘です。
しかし、10年ほど前に父は他界し、その後兄が家を継ぎました。
父から教わるはずだった漁師のイロハを父の友人が教えてくれています。


生産者の生活は自然と共にあります。

自然は厳しくもあり、優しくもあります。

多く獲れてもあまらがす(余ってしまう)
少なく獲れても金にならない。

よく電話でかっちゃが言ってました。
自然の中で生活していくのはとても難しいです。


美味しい瞬間は一瞬で終わってしまいます。
スーパーに並べられた野菜は様々な方の手を渡って並びます。
渡った手の数だけ、お値段に反映されます…


少しでも美味しい瞬間を多くのお客様に味わって頂きたい!
そして、気に入ったら直接、生産者から買ってください!
わいだぢはそのご支援ができればいいな、とこの会を開催しました。

-良い商品を適正価格でお客様にお渡しし、何度も何度も注文して頂く!

それはあがせガールが都内の窓口になって個人注文をたくさん受けること。
生産者の想いが少しでもお客様に届くように。

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今回のご紹介生産物
・ふかうら人参
・佐井村産の魚
・風間浦のふのり
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最後は皆で「御馳走様でした」


3月15日開催
【下北半島食べる通信with青森PR娘あがせガール~実禮会~食べて飲んで一緒に豊作祈願】in割烹きよみず

◆メニュー内容◆

1.陸奥八仙 純米吟醸無濾過生原酒 直汲み シャンパングラスにて

前菜3品

スティック野菜 ふかうら雪下人参、スナップえんどう、山独活の
キトピロ味噌だれ

海鼠と青森林檎酢とふじ林檎のみぞれ和え

ふかうら雪下人参のすり流し 薄葛仕立て
百合根、雪下人参、グリーンピース、筍添え

2.南部杜氏 佐藤企 純米吟醸無濾過生 ワイン酵母仕込み ワイングラスにて

造り 
京都の菜花昆布〆 下北半島の天然平目巻き
花山葵醤油漬け、食用花添え

3.菊駒 純米吟醸無濾過生原酒 高台の冷酒グラスにて

焼き物(写真掲載)
風間浦産 活け〆鮟鱇の利久焼き あん肝のソース
青森産のアピオス&椎茸添え

4.華一風 特別純米 利き酒猪口にて

下北半島ののあぶらめ煎りだし 蕨添え
口取り 木の芽

5.七郎兵衛 特別純米華吹雪仕込み 辛口 燗酒 萩焼きの汲み出し碗などにて

土鍋 下北半島の布海苔&新若布の炊き込みご飯
鮟鱇のあらの味噌椀
糠漬け

※ 米(品種 ほっかりん)や手作り味噌は下北半島の佐井村産

byぬくえ