青ゼミの興奮さめやらぬまま、翌日はあがせラスト営業日です。
本当に最後の最後の日でした。
いつもの常連さんから、ずっと気になってて今日最後なんだよね?
と初めて来店されたお客様。
「お疲れさま~」
と頂く皆さまからの差し入れの数々。
本当にありがとうございました。
自分で言うのもなんですが…
こんなに愛されているあがせはいい場所だったんだな(ノ_-。)
と胸にこみ上げる熱い想いを抑えるので必死でした。
あがせはそもそも、下北弁の「あがってがせ~」の気軽に寄って一緒になってお酒呑もう。
青森のお話しましょ。
というアットホームな居酒屋…とまではいかないミニ酒場スタイルを目指しておりました。
一人で来ても隣の人と仲良くなって、また来月もここで
そう言ってお別れする場所になれればいいな~と。
実際に、あがせガール応援団の方は、あがせで出会い、あがせで繋がり、あがせガールを応援するぞ!と一緒になって応援してくれました。
これは、この日に取材に来ていたO畑さんから聞いたお話です。
お母様が弘前の出身で何度か来店しているという女性は、「東京の店はどんな人がいるかわからないから、人に話しかけようとは思わないけど、ここは違う。安心感があるから、1人で来てもあずましい 。また、お店を開いてほしい」と。
この二年間、確実にわいだちは成長できた!
と胸を張ってネクストステージに向かえるお言葉を頂きました。
あがせご来場のお客様。
不慣れな接客から、料理の遅さ、カウンター内での小声打ち合わせ。
どれも未熟な私たちの失態です。
それを許し、いいんだよ。
と甘えさせてくれたあがせ。
わいだぢにとっても居心地のいい場所になってました。
居心地のいい場所では、自分たちを甘やかしてしまう。
このままではお客様に甘えっぱなしのあがせガールで終わってしまう。
それでは、応援してくれている皆様に申し訳がない!
あがせガールは、わいだぢを知らない、青森に興味がない。
そういった方たちに青森の良さを宣伝すべく、棘の道になるであろう場所をネクストステージに選びました。
もう一度、一からの積み直しではありますが、すぐに積んで、今より高く積んでみせます。
なぜなら、もう2年前のあがせガールではない、ニューあがせガールに変身しているのだから
という、あつっくるしいぃ言葉で、ラスト青森ミニ酒場あがせを締めさせて頂きます。
二年間、本当にありがとうございました。
今後のネクストステージの詳細はこちらに掲載いたしまので、お楽しみに。
byぬくえ