青い鳥カウンセリングルーム 青柳 たみゑです。
ご自分で自己洞察されるのはいいのですが・・・』
ある出来事に対しての本音と建て前を考えすぎて不安になる事はありませんか?
あるご相談者様です。
カウンセリングに来られ、本音と建て前を考えて分からなくなられたそうです。
ゲシュタルトセラピーで2つの椅子を使って、自分自身の物事に対しての建て前(~ねばならない)本音(~したくない)のやり取り(2つの椅子を行ったり来たりして)建て前の椅子では
思考での(~ねばならない)を話し、その事について本音の椅子にすわりどんな風に感じているかを建て前の自分に言い、その本音の思いに対して、建て前は反論する~
やり取りをする事で、本音と建前が統合されてスッキリされました。
スッキリは、同じ答えでした(テーマー)でした。
そのテーマーに基づいて・・・
どうしたらいい?を考える中に、過去の大きなトラウマがみつかりました。
そのトラウマを解消するとこんどは、行動を止めているマイナスの思いこみがありました。
その思い込みを行動できる思いこみに置き換え、イメージした行動をじっくり感じてみたら、突然、前向きな考えが出てきました。
そして・・・
言い訳や逃げている場合ではない。『やります!』と宣言されました。
次回、リコネクティブヒーリングを予約して帰られました。
頭の中がゴチャゴチャして不安で一杯だったようです。
考えすぎてしまう方の特徴です。
一人で自己洞察されて深みにはまり自分ではどうしていいか分からなくなったから、4年ぶりに来ましたと
今回は、根本(自分の癖)を治したいとの事でカウンセリング終了後、リコネくティブヒーリングを提案させていただきました。
いらっしゃる前にスマホのメモに
ネガティブな事を書かれていたようです。終了後に、それをご覧になられたら「可哀想すぎます」
ご自分の見方が変わられたようでした。
帰られる時には、前向きな気持ちが出た事に対して喜んでおられました。
一人で考えて問題が大きくなることがあります。
その時は、ご遠慮なくご相談くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。