自己主張しないで 自己表現する
言葉は その人を語るには 足らない
たくさんの想いが その身体に沈み
ただ静かに そこに在る
眼はたくさんに語り
また手も語る
静かに触れる手は 何を語る
想いは静かに沈み
言葉は消える
それは百年の時か
はたまた千年の時か
刻まれたたくさんの想いがそこに静かに在る