厚労省障害保健福祉主管課長会議が開催されました（お知らせ）

テザリング有料化反対。又村です。

最近になって知ったのですが、この春から主要キャリアではテザリングが有料になるのだそうで。買ったギガの使い方が変わるだけなのですが・・値段はさておき、なんか納得いかないなあ。

・・という、久しぶりにスッキリしないネタはさておき、今日は、厚労省の障害保健福祉主管課長会議が開催されました、というお知らせです。

【資料のページはこちらから】
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaigi_shiryou/index.html

障害保健福祉主管課長会議は、障害保健福祉関係の主要な動き（法制度の動き）を伝達する目的で開催されており、基本的には年度末に開催され、翌年度からの改正点などが提示されます。
来年度は、総合支援法・児童福祉法の改正と報酬改定がダブルで動くということで、主管課長会議の前から情報が示されていたため、課長会議では実務的な取扱いが示されるのではないか・・と言われていました。
今回の主な議題は、次のとおりです。

企画課関係
１　平成３０年度予算
２　改正障害者総合支援法の施行
３　第５期障害福祉計画の策定
４　総合支援法対象難病の見直し
５　身体障害者手帳制度について
６　国立のぞみの園について
７　地域生活支援事業・意思疎通支援

障害福祉課関係
１　平成３０年度報酬改定
２　改正障害者総合支援法の施行
３　就労支援
４　地域生活支援拠点（地域生活支援拠点等について【初版】）
５　障害者優先調達推進法
６　強度行動障害を有する者への支援
７　相談支援の充実
８　障害児支援

精神・障害保健課関係
１　精神障害にも対応した地域包括ケアシステム
２　障害支援区分の見直し
３　精神保健福祉手帳
４　公認心理師制度

ザックリ見た感じでは、これまで見たこともないような資料は出ていないようですので、まずは報酬改定のまとめを進めたいと思いますが、いずれも拙ブログでもポイントを振り返りたいと思います。