大野智さんのソロはいつも
彼の精神世界を見ている気分になる
芯が有って
ブレず
細やかで
それは 智さんの中に眠る
智さん そのもの
ステージでは 魂が 心が 踊り 鮮やかに舞う
色気や、カッコ良さは
作るものではなく 滲み出るもの
それを
言葉ではなく
本気の眼差しで教えられる
指先から 瞳から 汗から
ライトが落ち
存在を消そうとしても
残る余韻 生きる陰。
翻るネクタイ
乱れたシャツは 踊りの激しさを物語る
嘘、偽りのない
180％以上の本気が垣間見える
大野智さんって やっぱり 凄い。
私がライブで見た Hit the floorは
とにかく目の前で常に 動き、流れていた
止まらない
追いつかない
息が出来なかった
終われば放心状態で 今見た筈の記憶も泡の様に消えてしまいそうで
すごく怖かった。
それをブルーレイやDVDでいつでも見られると思うと
本当に嬉しい！
私の印象に残ったジャンプやターン
そしてハンドルを回すような振りもきちんと確認出来た。
サトシックなら 何度も この姿を
もっと色んな人に見てもらいたい
知って欲しいと思ったりもするけれど
智さんが 本気を簡単に見せないのは
ここまでして見てくれる人や
ファンへの 恩返し的な プレゼントの様な気もするんだ…。
そこでやっと出会える本物に
心揺さぶられ 痺れ 浸り
どこまでも堕とされるのかもしれない。
だけど
もっと 見せて欲しい と思ってしまうのは
やっぱり贅沢かなあ…
泣ける程 素敵だよ。
yaco
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