こんにちわ
昨日に引き続き野辺地駅のリンゴです
今日雷鳴ってましたね
雨も強く降ってました
雨が上がると蒸し暑かったです
みなさんは、上のちらしを見たことがありますか
『夏休み親子で自由研究の旅 ~野辺地編~』です
課題が3つ書かれています
課題1
日本初 日本のスキー発祥の地
課題2
日本初 日本最古の鉄道防雪林
課題3
歴史ある古い常夜燈
今日は、このチラシを見たことがない方の為に、中身を紹介したいと思います
今年の夏休みの自由研究は親子で野辺地へ
野辺地にまつわるオンリーワンを調べに行こう
ついでに野辺地の食や温泉も楽しもう
まず、課題1の日本初スキー発祥の地から行きます
明治37年(1904年)、豪商・野村冶三郎(8代目)が外国雑誌で
スキーを知り、日本で最初に運動具店にスキー2台を試作させて
滑ったスキー発祥の地
「スキー発祥の地碑」(上の写真↑)がまかど温泉スキー場「あったかハウス」前にあります
あったかハウスは、ノルディックスキーのコース側の方に建っています
野辺地駅からタクシーで10分です
バスだと、十和田観光電鉄バスでまかど温泉まで行き、
歩いてまかど温泉スキー場に行く方法もありますよ
あと、スキー発祥の地碑の付近には、
ハッチョウトンボという、わずか全長2センチ程のトンボが生息しているようです
膝丈くらいの30センチ程の高さでしか飛ばないんですって
スキー発祥の地碑と、ハッチョウトンボを見たあとは、
まかど温泉富士屋ホテルで温泉にはいるのもいいですね
次の課題に行きます
課題2 日本初 日本最古の鉄道防雪林
野辺地駅ホーム西側に2kmにわたり続く約700本の杉林は、
明治26年、豪雪地の線路を守るために植林された
日本初の防雪林です全線開通した当時の東北本線が雪で
苦しむ中、日本初の林学博士・本多静六(埼玉県出身)の
進言で誕生し、昭和35年、鉄道記念物に指定されました
野辺地駅のホームから防雪林を見ることはできますが、
直接、防雪林に行くことはできません
防雪林は野辺地駅を出てから、徒歩10分くらいで着きますよ
防雪林を見たあとは、野辺地駅すぐ前の松浦食道で
野辺地の郷土料理の、茶粥定食を召し上がってはいかがですか
茶粥定食は1500円です
事前予約制なので、召し上がる方は事前に予約してから
行ってください
松浦食道
営業時間 11:00~19:00
定休日 日曜
お問い合わせ 0175-64-3004
それでは、次に行きますよ
課題3 歴史ある古い常夜燈
常夜燈は今までブログで何度か紹介しましたが、
また改めて紹介させていただきます
野辺地湊の浜伝いの道に立つ「常夜燈」
180年あまり前に廻船問屋・野村冶三郎(5代目)によって建てられたものです
盛岡藩の日本海航路への窓口として賑わっていた
野辺地湊へ夜間入港する船を見守る大切な目印となっていました
野辺地駅からはタクシーで約5分くらいで着きますよ
野辺地駅から歩くと、25分くらいかかります
この機会に野辺地の自由研究の旅どうでしょう
今日はここまでです
明日のブログは、すぬですよ
お楽しみに~
アディオス