あおいの生活 -家での事故の可能性と応急処置ー | うちの幸せの青い鳥

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うちにいる青い鳥「あおい」中心のお話
でも、ほぼ飼い主の主観


今日は、まずとても嬉しい贈り物があったので、その紹介から・・・。

きっかけは、ぴーよこさんのブログです。

ぴーよこさんが自作しようとした、止まり木がいいなって思いましたが、私には無理だと思い羨ましがってました(すいません)

その時に、器用なぴーよこさんと違って本当に不器用な私にとても優しい方が嬉しい申し出をしてくれたのです。

はい、赤11号さんです。(セキちゃん、たまちゃん、ナノちゃん、ぐりちゃんというかわいいインコがいます。)

赤11号さんが自作したという止まり木をいただける話になって、欲張りな私は飛びついてしまいました。

図々しくてすいません(^▽^;)

 

止まり木だけでも本当にありがたいです。

 

まだ、あおいは元気(過ぎる)なんですが、8歳なのでそろそろ足が衰えたときのことも考えないといけません。

そこで届いたのがこれです。

 

 

 

ちゃんと、洗って熱湯消毒もして乾燥させてから送ってくれました。

 

なので、少しずつならしつつやってみようと思ってます。

 

これだけでも十分なのですが・・。

 

 

中身はこんなに充実してました( *´艸`)

 

しかも、このあみぐるみあおいのつもりで編んでくれたそうです。

後々記事にしようと思ってるんですが、私・・実はあみぐるみに挑戦したことがありました。

あおいのあみぐるみがほしくて・・・結果、惨敗で・・・何一つ完成しないどころかひどいことになってまして・・これが本当にうれしかったです。

 

 

ヒヨコなんでしゅか?

 

お、ビビりが好奇心に負けてやってきました。あおいのおやつも入っていたのでかぎつけたのかもしれません・・・。

 

 


ヒヨコ赤11号しゃん ありがとう♡

 

 

入っていた手紙・・・あおいが「読みました」の印をつけて去っていきました(^▽^;)

 

本当にありがとうございます。

 

さて、ここからが今回の記事になります。

 

 

実は、セキセイインコに多い死亡理由は「事故死」です。

 

これは、以前にも書いたと思いますが、その他の危険性について書きますね(*^^*)

 

割と人間の身近にあって、つい油断してしまいそうな有害なものは

 

・金属類(鉛・錫・亜鉛など)

・スクラッチの削りかす

・人間の薬

・お菓子類(特にチョコは危険)

・アボガド等のインコに与えてはいけない食べ物

・観葉植物

・たばこ

・化粧品

・ペンキ

・壁紙

・防虫剤

・殺虫剤

 

吸い込むと危険なもの

 

シンナーや接着剤から発生する揮発性ガス

・ヘアスプレー

・制汗剤のスプレー

・ストーブからの一酸化炭素

・テフロンガス

 

上記のものには特に注意してください。場合によっては命にかかわります。

 

 

 

事故が起きたときには、あまり話をしたくないと思います。

でも、情報共有は同じ事故を起こさないためにも必要ですし、信頼できる鳥友さんにお話することで、解決することもありますので、情報は表に出してくださいね(^^)

 

また、緊急時の応急方法です。

 

まずたくさんの子がいるお家なら、病気の子は隔離しましょう。

そして、まず保温です。病鳥は自分の体温を保つことができないので、ケージ内を少なくとも25℃以上に保つようにしてください。

ケージはなるべく静かな場所に移動してください。

 

また、ご飯が食べられないとあっという間に衰弱します。

 

なので、消化が良く栄養価の高いご飯を与えてください。

その時だけは、インコの好むものをあげて構いません。(毒性のあるもの以外)

 

水は下痢の場合は特に必要です。場合によっては薄めたポカリスウェットや、補水液を与えてください。

 

 

少量の出血の場合は、圧迫止血をしましょう。脱脂綿などでしばらく押さえておくことです。

 

骨折してしまった時には、止まり木とふん切網を外しましょう。

自己判断で適当な処置はしてはいけません。

軽いやけどの場合は流水で冷やすことが大切ですが、体が冷えすぎると危険なので、足以上を冷やさないようにしてください。

熱中症の場合も同じです。冷やしすぎるとかえって危険なので、冷やしたタオルで軽くくるんであげるぐらいにしましょう。

 

あ、あと保温するときですが、ケージ内の温度をすべて均一にする必要はありません。

 

暑くなったらヒーターから離れて、寒くなったら近づける・・・ある程度自分で調節できる方がいいです。
(これは冬場の保温も同じです)

 

これらは、もちろん病院に連れていくのが最善なので、こうした処置は病院に行くまでのことです。

 

ちょっとした変化に気づけるように、毎日インコを観察してください。

 


何かあったら、信頼できる鳥友さんに相談するのもいいと思いますよ(*^^*)

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明日掲載予定の「あおいちゃんを探せ」ですが、今日22時で締め切ります。

 

いろいろお願い事などを追記しているので、募集の記事の下の方を読んでくださいね。

 

先ほど、TSUBASAのレスキュー記事を読みました。

 

http://ameblo.jp/tsubasa0615/entry-12098309186.html

情報の拡散に協力します。

 

個人的な思いは、ここでは記載しませんが愛鳥家としていろんなことを考えさせられます。