今更聞けない不動産投資の利回り…2種類のご紹介(^^♪さらに現実利回りとは?

 

不動産投資を始めるにあたって、物件選定を考えながら、利回りという言葉も考えながら進めていかなければなりません。
そこで、今回は超初心者話の利回り話をしていきます。

まず利回りとは?投資した金額を回収するまでのパーセントの事です(^^♪
つまり簡単です。

年間の回収金額を投資した全体金額で割るだけです(^^♪
すると、パーセントが出てきますので、これが10年で考えた利回りになるわけですよ(^^♪
簡単な計算式にすると、
投資金額の合計500万円で年間60万円の家賃収入があるとした場合、
60万円÷500万円で12%となります。
つまり、年間利回り12%の収益物件となるわけです(^^)/
10年で12%収益が上がるというわけです(^^)/
ねぇ(^^♪利回り計算は簡単でしょう?
ところが、ここで知っておかないといけないことがあります(+_+)

利回りには2種類あるんですよφ(..)メモメモ
先ほどの利回り計算にはある事柄が抜けているんです( ゚Д゚)
それは何かというと、経費です( ゚Д゚)
不動産ですから固定資産税と呼ばれる税金を皮切りに色々な修繕費用なども必要になってきます(+_+)
そりゃそうですよね?10年間一銭の費用もかからない物件なんてないですよね(^^)/
そんな事で、先ほどの利回りは表面利回りと呼ばれる、経費を何も引いていない状態の利回りです。

そして、不動産投資の物件を探しているとほとんどの物件がこの表面利回り表示になっています( ゚Д゚)
ですから、この表面利回りから実際の経費をひいた、実質利回りで不動産投資を行っていかないといけません。
では、実質利回りはどのように計算するのかというと、これも簡単です(^^♪
実質経費を引いていけば良いだけです(*^^*)
更なる、簡易な計算で良いなら、先ほどの表面利回りに固定資産税1%と修繕費1%を差引いておけば、12%−2%で実質利回り10%となるわけです(^^)/

簡単でしょう(*^^*)但し、あくまで単純計算ですから、実際物件によっては色々な経費が掛かる物件があります。
特に未知数は管理費です( ゚Д゚)先ほどの簡易計算は自主管理を前提にしていますので、
この管理費が多額に必要な場合はかなり利回りが減ってしまいます( ゚その゚)
ですから、不動産投資の物件利回りは実質利回りを重視しながら不動産の物件選定を行っていってください(^^)/
来週は実質利回りに潜む、現実利回りのお話をしていきます。

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ライター大川貴仁(監修アドバイザー)
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