浅田レディースクリニック初診説明会を受けられなかった方へ～いつか子供が欲しい全ての方へ～

ついに行って行ってきました！

不妊治療専門病院として全国から予約が殺到するという

かの有名な　”浅田レディースクリニック”　　初診説明会！

そもそも普通の病院は　初診予約　からスタートすると思うのですが、こちらではまず初診にかかるためには、数秒で予約が埋まってしまう

という「初診説明会」の予約をとる

という難関をクリアすることからスタートします。

（まるで人気アイドルのライブチケットを手にいれるかのよう・・・）

しかも運よく説明会を受けられることになっても受ける前までに、不妊治療についての正しい知識をｅラーニングで勉強しなければいけません

（この年でお勉強です・・・）

でも、不妊治療をしようと思う方々にとって”時間とお金”は本当に大切ですよね。

だからこそ患者さまが受診してから、方針が違うということでがっかりされたり、知識がない方に説明するという無駄な時間を省くために初診説明会を開き、少しでも早く結果が出るような治療に特化したいという先生の熱い思いがそこにあるからだそうです。
（プロですね～。だからまだ迷っているとか、気持ちを聞いて欲しいと思う方には正直オススメしません。ただ治療過程でそういった不安や質問に答えて下さる専任のカウンセラーさんはいるそうです。）

普通、初診説明会って、いかに自分の病院が他の病院よりいいかということをアピールして自分の病院に来てもらうようにするためのものに思えますが、こちらの病院はそんなつもりでされているのではないことはこの説明会をうけるとはっきりわかります。

正直、その内容は不妊治療の説明というよりは、女性のカラダの本質について多く語ったものであり、女性の方にとって今まで思いもしなかったような残酷な現実を思いしらされるようなもので、聞いていて嬉しかったりワクワクするような内容ではありません

ですが、これは不妊に直面しているからこそ残酷な話しですが、本来生理が来るタイミングできちんと小中学校などの教育の場でこの内容が語られていたなら、この初診説明会に来ている人たちは確実に減っていたに違いありません。

だからこそ、初診説明会に抽選漏れしてしまった方や、そしてまだ結婚されていない方にこそ、私はこの内容を知っていただきたいので、少しブログでご紹介したいと思います。

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①精巣は精子を作るところ・・では卵巣は？

⇒✖　卵子を作るところ　◯卵子を保存するところ

皆さんご存知でしたか？

だからこそ、精子は何歳の男性の精子でも　いつも新鮮！

でも、卵子は生まれる前に作られたものを保存しているだけなので、どんどん古くなっていきます。そして当然もう作ることはできないので砂時計のように減っていくばかりです

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②卵が古くなるとどうなるの？

⇒卵が劣化することにより、不良品や、異常な細胞の割合が多くなります。
その結果妊娠率は下がり、流産率が上がるのです。

この説明を聞いたらどれほど高齢になってからの妊娠がリスクの高いものかは一目瞭然ですよね。
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③流産ってなぜ起こるの？

⇒異常な子は母親のカラダに負担をかけないよう流産で淘汰される仕組みになっているのです。流産のほとんどの原因は染色体異常、遺伝子異常でその最大の原因は卵子の加齢なのです。