【やっぱり京都、行こう編 その14】
前話でも書きましたが、今年の僕のテーマは「僕もみんなもハッピーに」
そんな思いから、「青ブロ」の略名で親しんでいただいていたブログタイトル
「青ちゃんのユル〜いブログ」から「青ちゃんのハッピー気分なブログ」へと変更いたします
略して「青ブロ」
『な~んだ、結局同じなんだ~』と思われるかもしれませんが、その通り…
いやいや、今まで以上にハッピーな気分になってもらえるよう頑張りますので、
これからもよろしくお願いしますね~
さて、毎日寒い日が続いてますが、再び舞台は平成28年8月、灼熱の京都へ戻り、
相も変わらず季節外れの「青ブロ」がスタートします
京都旅行もいよいよ最終日
この日は京都市街地から郊外へと向かうため、京都駅へとやってきて~
(って、写ってるのは向かいの京都タワーですが…)
9時16分の奈良行きの普通電車に乗って~
駅にホームには宇治商工会議所の公認ご当地ゆるキャラの
「チャチャ王国のおうじちゃま」が待っててくれたので、『はい、チーズ』
それにしても、「チャチャ王国のおうじちゃま」は~
好きな食べ物:抹茶アイス
好きな飲み物:抹茶
好きな色:緑
特技:お茶きき
とのことですが、商工会議所の皆さま、細かいキャラクター設定お疲れさまでした
そして、駅前には「茶壺型ポスト」がありましたが、
ご当地ポストは郷土の特色を表してるので、大好きですよ~
そして、さっそく歩き出すと~
『あはは…』
この姿って、恰好いいけど、細すぎじゃないのかな~~~
そして、宇治川に突き当たると~
『あれ~っ』
信号機が鳥居の形になってるんじゃないの~
『こんなの見つけることができて、ハッピーだよ~』
と言いつつ、交差点を渡り~
「平等院表参道」をテクテク歩き~
左右から物凄い誘惑が迫ってくるなか、
『帰りまで我慢我慢』と言いつつ、歩き続けると~
「平等院」に到着しました
「平等院」とは、1052年に関白の藤原頼通(よりみち)が
父の藤原道真から譲り受けた別荘を寺にしたのが起源だと言われています
そんな由緒正しい名寺に来れたことを嬉しく思いつつ、テクテク歩き~
表門から中に入りました
その後、雰囲気のよい道を歩くと~
「扇の芝」が目の前に現れました
「扇の芝」とは、「保元・平治の乱」で大敗を喫した源氏の長老になった源頼政が
宇治川で平知盛の大軍に進撃され、この地で自刃したと言われています
「埋もれ木の花咲くこともなかりしに 身のなる果てぞ悲しかりける」との辞世の句は
平家に勝つことができなかった悲しみに包まれていますが、
頼政の思いは頼朝・義経兄弟や義仲らに受け継がれ、
平家が滅亡に向かっていったんですよ~
更にテクテク歩くと~
『おお~っ』
遂に国宝の「鳳凰堂」が姿を見せました
「平等院鳳凰堂」とは、10円玉裏面に登場していることでも有名ですが、
「この世の極楽浄土」とも称されるほどの壮麗な姿を見せてましたよ~
それにしても見事な姿
この日は残念ながら内部の拝観は観覧希望者が多かったため叶わなかったけど、
それでも十分満足だったよ~
それにしても、正面からの「鳳凰堂」はいつもご覧いただいてると思いますが、
側面の姿はこんな姿をしてるんですよ~
そして、「鳳凰堂」と言うかrには「鳳凰」がやっぱりいて~
『み~つけた』
ここでも「ポケモンGO」のホウオウをゲットできないかと思ってましたが、
その他のポケモンを含めて1匹も現れなかったので、
当時社会的に問題となっていたことから、出現しないように調整したんだなと
息子君と話し、ポケモンゲットを諦めました
その後~
狂言「通園」で演じられる通園家の初代である太敬庵通園政久の墓や~
綺麗な樹
そして、先ほど登場した源頼政の墓や~
鎌倉時代の初期から現存している石灯篭を見たりしましたが、
大満足のうちに「平等院」を後にしました
その後、再び「表参道」に戻ってきましたが~
『どこかの店でお茶でもしたいね』と言いつつ、将軍家御用の「上林」を見てると~
『おお~~~っ』
一番美味しい時期に若芽をひと芽ひと芽と摘み
石臼で丁寧に挽いた最高峰の宇治白川産の抹茶を使用した
「お濃茶アイス」の看板を見つけたので~
「六茶庵」に入っていって~
一口食べると~
『メッチャ美味いよ~』
どちらかと言うと抹茶が苦手な僕でも、このソフトは美味いと思ちゃったよ~
そして、『あはは・・・』
そして、この店をよくよく見ると~
燕の夫婦が仲良く巣作りしていて、見ている僕もハッピーになったよ~
そして、宇治橋のそばにある「夢浮橋(ゆめのうきはし)ひろば」には
紫式部の銅像が飾ってありましたが~
この地は「源氏物語」の「夢十帖」の舞台ともなった場所で、
光源氏ファンの人たちが今でも数多く訪れているそうですよ~
この地には「源氏物語」に登場した「朝霧橋」や「宇治神社」などの観光スポットもあり~
紫式部もこの景色を眺めていたのかと思いに浸りながら~
この旅最後の観光地に移動するため、宇治駅へと向かいました
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