【くまモンのいる熊本へ編 その7】
太平燕を堪能した後、市内電車に10分ほど乗って~
「水前寺成趣園(通称:水前寺公園)」にやって来ました
その後、電停から5分ほど歩くと、参道にたどり着いたので、パチリ
その後、「くまモン」を見つけたので、またまた記念撮影しました~
それにしても、最近の息子くんって、色んなポーズをするようになりましたね~
そして、参道には熊本名産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」を発見したので、またパチリ
「晩白柚」のことご存じない人いるかも知れないけど、熊本名産で大きなミカンなんだよ~
そして、入口にたどり着いたので~
また、パチリ
それにしても、記念撮影多すぎで、すいません・・・
実は、僕ってこの公園とは相性が悪いらしく
前回訪れた時も天気が悪く、この日もさっきまでは晴天だったのに
残念ながら雨が降ってきて、雨の合間に観光することにしました
因みに、「水前寺成趣園」とは、細川初代藩主の忠利公が鷹狩の折
阿蘇伏流水山の湧き出る清水をお気に入りになり
「水前寺御茶屋」を作ったことが始まりだそうです
その後、大規模な改修を加え、東海道五十三次を模した
桃山式回遊庭園になったんですよ~
因みに、話は脱線しますが、歌手の水前寺清子さんの芸名は
「水前寺成趣園」から名字を取り、「加藤清正」から清の字を取ったそうですよ~
と言うことで、僕も東海道五十三次の気分を味わいたく、出発しました~
さっそく、日本橋を模しているかのような橋を渡って~
何をしているかと思えば、鳩にエサをあげてました~
その後、池のかなたに見える富士山をパチリ
それにしても、この感じって素敵だよね~
因みに、池の真ん中にはこんな素敵な島もあるんですよ~
(後ろのビルが邪魔と言えば邪魔ですが・・・)
そして、まずは細川藩の歴代藩主と悲劇にあったガラシャ夫人を祀った
「出水神社」に向かいました~
立派な鳥居を通り抜け~
「手水舎」で身を清めて~
御神水である「長寿の水」を飲んで、1才若返りました~
ってのは、冗談ですが・・・
その後、本殿に参拝し、我が家と皆さまがこの一年健やかに過ごせるよう
お祈りしました~
この脇には細川忠利公のご愛用の盆栽の松で樹齢400年を誇る
「五葉の松」もありましたよ~
その後、再び歩き出し~
いよいよ富士山が近くなり~
『おお~っ』
ちょっと形は違うけど、富士山の雰囲気が漂ってましたよ~
その後、横から富士山を名残惜しく眺めて歩くと~
大好きな銅像を発見しました~
因みに、右は細川藤孝公、左が細川忠利公ですよ~
その後、再び歩くと、西日本随一の名舞台のある「能楽堂」が見えてきて~
近くからみると、ちょっと隙間があったので、中をのぞくと~
『ひょえ~』
この写真からはあまり怖さは伝わらないかもしれませんが
暗闇に潜むこの姿は結構怖かったですよ~
その後、再び池のほとりを歩き出し~
綺麗な風景を眺めていると~
「古今伝授の間」につきました~
この和室から見た景色が、当園で最高に素晴らしいものなんだそうですが
この日は中に入れなかったので~
手前から写真を撮りました~
ここも晴天なら、さぞ素晴らしかったのでしょうが、ちょっと残念ですね・・・
その後、園を出て参道を歩いていると、「いきなり団子」の看板を発見しました
「いきなり団子」とは、熊本を代表する団子なのですが
その由来をこの看板に書いてる通りに説明すると~
今は昔、田舎のばーちゃん家にいきなり(急に)息子と孫が遊びに来ました
いきなり来たので、何か美味しいものを作ってあげようと思いました
そこで、ばーちゃんは得意としているだんごを作ることにしました
急な客をもてなすために作ったため、「いきなり団子」の名がつけられました
とのことですが、いきなり来たから「いきなり団子」って名づけるなんて
昔の人も結構面白いですね・・・
さっそく「いきなり団子」を購入して~
息子くんは大好きな「みたらし団子」を購入して~
『いっただっきま~す』
『お父さん、美味しいよ~』
息子くんは美味しい美味しいと、大喜びで食べてました~
そして、僕はと言うと~
大好きな「いきなり団子」を食べて~
『これは美味かよ~』
お芋たっぷりの「いきなり団子」はメッチャ美味しかったですよ~
そして、再び市内電車の旅
今回の旅の最終目的地に向け、移動を開始しました~