【水郷の町☆柳川へ編 その2】
時間も11時を回り、そろそろ恒例のランチタイム
『えっ、お昼にはまだまだ早いじゃないのって』
その通りなんですが、今回のお店は昼過ぎなんかに行こうものなら
並んでから席に座るまで1時間、料理が出て来るまで30分、食べるのに30分、合計2時間は見込まれるので
早く行くのに限るのです
「三柱神社」から歩くこと10分余で、目指す店「元祖 本吉屋」に到着しました
「元祖 本吉屋」とは、1681年に「うなぎのせいろ蒸し」を世に送り出し
創業以来の味と伝統を今日まで継承してきた名店なんですよ~
『スゴ~く、いい匂いがするよ~』
息子君、柳川のうなぎ屋デビューにワクワクです
それにしても、どこのうなぎ屋さんも店頭には香ばしい匂いが漂ってますよね~
そして、早速入口から中を偵察して~
(偵察の必要はありませんが・・・)
中に入りましたが、既にお客さんが結構入ってました~
まだ11時15分なのに、ビックリです
御献立を見て、早速注文しました
まず最初に来たのは、恒例のビール
あれっ、よく見るとノンアルコールビール「キリンフリー」じゃないですか・・・
実は、今回電車で来たのはビールを飲むためだったのですが、体調が芳しくなく、泣く泣く断念したのです
それにしても、キリンフリーは予想と違い、少しガッカリだったかも
そして、席に座って30分ほど経った頃、メインの「特せいろ蒸し」(3,500円)が登場しました
ここのうなぎは、3,500円もするから、なかなか食べれないんですが
この匂いといい、この見た目といい、たまりませ~ん
ねっ、ふっくらしていて美味しそうでしょ
早速、一口食べると~
『メッチャ美味~い』
「うなぎのせいろ蒸し」は、その名の通りうなぎの蒲焼きをせいろで蒸しているので
フワフワ感が増して、たまりませ~ん
そして、タレの染み込んだご飯も~
『これまた、美味いぞ~』
もう、美味しすぎてたまりませ~ん
そして、食べ進めて行くと、ご飯の中から更にうなぎを一枚発見
『ラッキー』
実は、「特せいろ」と「せいろ」の違いはこの一枚なんですよ~
『美味~い、美味~い』と言いつつ、食べました~
肝吸いも美味しかったです
そして、息子君は「せいろ蒸し」は量が多すぎるので「うな丼」(2,500円)を食べました
金糸玉子がいっぱいで、肝心のうなぎが見えませんが、大満足してました
12時半、お腹もいっぱいになって店を出たら~
予想通り、お客さんがいっぱい並んでました~
因みに店内にも20人くらい待ってましたよ~
「元祖 本吉屋」のうなぎは、値段は高いですが、それを上回る満足感が得られますよ~
柳川に来られたら、是非食べてみてくださいね~
柳川のプチ旅行はまだまだ続きます