【関西放浪編 最終回】
時間も14時近くなり、そろそろ福岡行きの新幹線の時間が気になり出したものの、まだまだ観光を続けました～
幕末維新巡りも一段落し、昼食後にやって来たのは「鹿苑寺」(ろくおんじ)
まずは、地図を見ながら見処を確認して～
入口から入ると～
この世の物とは思えないほど美しい「金閣寺」が見えました
ここ「金閣寺」は、足利三代将軍の義満が建立したことで有名ですよね～
それにしても、この金閣寺には現在約20kgの金箔が使われているそうなので、人目を忍んで少しだけ･･･
いかんいかん、またいけない妄想が出てきましたね～
そして、あまり見たことない後ろ姿もパチリ
よしっ、これでこそ「青ブロ」ですよね～
そして、足利義満手植えと伝えられる樹齢600年の「陸舟の松」もパチリ
『見事だわ～
』そして「竜門滝」にある「鯉魚石」もパチリ
『これも見事だわ～
』そして「白蛇の塚」を見ながら～
「夕佳亭(せっかてい)」に着きました
これは、茶人の金森宗和(かなもりそうわ)が作った茶室を明治初期に再建したものらしいですよ～
その後、出口付近にやって来ると、大勢の人がいたので、近づくと～
「金箔入りの梅こぶ茶」の試飲をしてました～
美味しいお味で満足でしたが、肝心の金箔を集めるには力不足でしたよ～
当たり前やろ～
そして、京都最後の観光地に選んだのは「龍安寺」
ここも、かなり広いですね～
風情あふれる参道を歩いていくと～
いよいよ「庫裡」に到着しました
玄関には巨大な書が置かれてましたよ～
スゴいですね～
そして、箱庭でレイアウトを確認して
いよいよ憧れの庭園へ
『おお～っ、予想通り見事だわ～
』
ここ「石庭」には、東西25m、南北10mの空間に白砂を敷き詰め、15個の石を配してあります
「石庭」には、15個の石が置かれていますが、どの角度から見ても全てを見ることは出来ないそうなので
色々試してみたかったのですが、時間がなくてあまり見れませんでした
そして「知足のつくばい」を発見
これには「我唯足知」と刻まれた銭形のつくばいで、水戸光國の寄進と伝えられているそうです
そして、再び風情溢れる道を歩き～
「鏡容池」を横目に見ていると～
何故だか、万感の想いに包まれましたよ～
それにしても、この日はメッチャ暑くて、何かいいものないかな～と思っていたら
京漬け物の「富川」を発見しました
そこで購入したのは「抹茶ソフト」
一口食べると
『美味～い
』でしたよ～
さすが京都、漬け物屋さんも恐るべしですね
思えば、この出張(旅行じゃないですよ)は黄桜酒造のソフトクリームから始まったんですよね～
そして、思い出深い京都に別れを告げました
長々と続きました『関西放浪記』は、これにて終了です
コメントやペタしてくれた皆さまに感謝感謝ですよ～
そして、遂に東京ラストの10月になりました
後1ヶ月と短い時間になりましたが、どうぞよろしくお願いします