【東京グルメ編】
6月8日(金) 夜
1週間のうちで、一番好きな時間がやって来ました
おまけにこの日は仲良しF氏と、憧れだった「銀座ライオン」に行く日だったので
朝からテンションアップしてました
そこで、仕事をいそいそと終え、早速銀座にやって来ました
「銀座ライオン」は1899年(明治32年)から1世紀を超える歴史を持っていますが
「銀座7丁目店」は、1934年(昭和9年)に創建された歴史と伝統のあるビヤホールなんですよ
早速中に案内されましたが、このレトロな雰囲気はいいですね~
有名な壁画をバックにみんな楽しそうに飲んでいました~
早速、ヱビス樽生ビール(820円)を頼み
『かんぱ~い』
『うめ~』
やはり憧れの地、銀座ライオンで飲むビールは、やはり違いますね
(写真よりも最初の一杯を優先したので少し減っています)
それもその筈、この店には秘密があるのです
通常の飲食店で一般的に使用しているビールサーバー(ビールを注ぐ器械)は
ビールの液体と泡を別々に抽出するタイプで、最初にビールの「液体」を注ぎ、最後に作った「泡」を載せます
一方「銀座ライオン」で使用しているビールサーバーは仕組みがちょっと違っていて
「注ぎながら泡を作る」という注ぎ方、いわゆる伝統の「一度注ぎ」にこだわっているそうです
「一度注ぎ」とは、注ぎながらグラス内でビールを回転させ、余分な炭酸ガスを抜き
雑味を泡に閉じ込めて、すっきりとしたのど越しと苦みの少ないビールに仕上げるらしいです
なるほど、だからこんなに美味しいのか~
そして、美味しいビールには美味しい料理が欠かせないですね
丁度今は「北海道グルメフェア」をやっていたので、そこからオーダーしましたよ~
まずは「道産ポークソーセージの4種グリル」(1,200円)
『美味~い』
やっぱり、ビールにはソーセージが合うな~
次は「北海タコとスルメイカのマリネ」(950円)
『これも美味~い』
その次は「道産ホッケ&チップス」(620円)
『これまた美味いわ』
そして、レギュラーメニューからオーダーしたのは「昭和ポテトコロッケ」(840円)
『懐かしい味で、美味~い』
これは、黒毛和牛の旨味をギュッと閉じ込めた美味しさで、おたふくソースとの相性もバッチリでした
そして、メインは「ローストビーフ」(980円)
これは、完成までに6時間かけてじっくり焼き上げる名物料理で~
『メッチャ美味~い』
夜の部は20時しか焼き上がらないので待ち通しかったですが、絶品の味でした
そして、5階にある「音楽ビヤプラザライオン」から音楽の差し入れ~
陽気に歌っていましたが、残念ながら会場の盛り上がりは今ひとつ
「日比谷オクトーバーフェスト」の時みたいにはなかなかならないですね
そして、最高にテンションが上がったのはこの瞬間
見事に一位(次回2,000円引き券)を引き当てました
店員さんが『珍しい~』と、言っていたのが嬉しかったで~す
やっぱり引きが強いのかな~
この店は、料理も美味しくボリュームたっぷりで
ビールも当然美味しかったのですが、2杯ずつでお腹がいっぱいになりました
でも、これで一人4,000円ずつなんて、思っていたより値段も手頃でしたよ~
そして、銀座をブラブラ歩いていると
「ユニクロ銀座店」を発見しました
1階もこんな感じで、スゴく素敵ですよね
その後、銀座の象徴「和光」をパチリ
更に歩いていると、紫陽花を発見
まさか銀座で出会えるとは思いませんでしたよ~
そして、お土産を買いに立ち寄ったのは「洋菓子舗ウエスト」
ここは、1947年(昭和22年)に創業した老舗のお菓子屋なんですよ~
そして、お菓子好きのF氏に名物の「リーフパイ」を買ってもらいました
『F氏、ご馳走さまでした
美味しかったですよ~』
そして、数寄屋橋公園には岡本太郎画伯の「若い時計台」がありましたが
あまりにもキレイで、しばし見とれていました
東京は夜も最高ですね