【晩秋の都内散策編 その2】
石原裕次郎さんの歌で有名な有楽町は、昼はショッピング街、夜はネオン街と両極の顔を持った街です
最近では、ルミネ有楽町の開業が話題になりましたが
今回ランチを食べたのは、有楽町コンコースにある「まんぷく食堂」です

有楽町コンコースとはJR線が走るガード下にあり、
完成した昭和30年代から現在に至るまで、変わらぬ姿で残っています

「まんぷく食堂」は昭和の時代そのままの雰囲気の食堂なんですよ~

この店の看板メニューは「ガード下のスペシャルランチ」(980円)
このランチはナポリタン・ハヤシライス・ポークカツ・目玉焼きが一皿に載ったメニューです


「腹ペコだったら欲張ってください
」
というキャッチコピーに期待感が高まる中、注文してから10分後、漸く登場しました

それは正に「大人のお子さまランチ」と呼ぶに相応しく、食欲がそそられましたが~

『いかん、ヨダレが・・・
』
まずは評判が高いナポリタンから食べると~

『メチャメチャ美味~い

』
「食べログ」でみんな絶賛していたけど、ちょっと美味しすぎるんじゃないですか
そして、ポークカツをパクリ
『ちょっと待った~
』
ポークカツにはこれをかけないとダメでしょう
その名もズバリ「ハチ公ソース」

渋谷名物ハチ公をトレードマークとしたこのソースは
1946年(昭和21年)の発売当時から守り続けたこだわりの味を売り物にしているそうです
そのこだわりの「ハチ公ソース」をかけて、ポークカツを頬張ると

『これまた美味~い
』
香ばしいソースの味と揚げたのサクサク感がコラボしてましたよ~
そして「ハヤシライス」をパクリ

『うんうん、これは普通だな
』
半熟の目玉焼きを載っけて食べると、ひと味変わって美味しかったです
しつこいですが、ナポリタンは絶品でした~
この店は外観上、女性1人では入りにくいと思われがちですが
女性の店員さんの感じがいいので、そんなことはありませんよ
昭和の香りがプンプンする「まんぷく食堂」に是非足を運んでみて下さい

次回は「晩秋の都内散策編」最終回です
僕のとっておきの寛ぎの場所もご紹介しますよ~