JR東日本の発表によると、2010年の1日平均乗降客は何と38万人もいるそうです
その人数って、地方の県庁所在地の人口並みで、ビックリですね～
そして、そんなマンモス駅には、大勢の人を満腹させるに相応しいグルメスポットがあります
その名もずばり「東京ラーメンストリート」
ここには、ラーメンの名店が８店舗出店しています
六厘舎TOKYOつけめん界に大きな旋風を巻き起こす「濃厚スープに超極太麺」
蟹専門けいすけ北の章甲殻類の王者「けいすけ」が料理人としての技を惜しみなく注ぎ込んだ新ブランド
ジャンクガレッジついに東京へ帰還した「まぜそば」を確立した名店。そして「まぜつけ」を解禁
東京駅斑鳩東京を代表する名店が力強さとあと味のよさを加え、新しい「らー麺」で登場
麺処ほん田あっさり、こってりのスープを自在に操る。幅広い世代に対応したラーメンは必食
麺や七彩昼と夜で違う顔を見せる、素材・調味料にこだわる無化調スタイルの先駆者
塩専門ひるがお天然素材のみで作ったスープが自慢の「せたが屋」の塩専門店
らーめんむつみ屋素材と水にこだわったスープが自慢。北海道生まれの味噌ラーメン
こんなにいっぱいあると、目移りしちゃいますね～
因みに休日のお昼時はどの店も長蛇の列で、1時間待ちなんてザラですよ～
そこで今回は、会社からの帰りにブラブラと20分ほど歩きながら、東京駅に向かいました
僕が見た限りでは、いつも行列が1番長いのは「六厘舎TOKYO」で今回も平日20時にも関わらず30分待ちでした
恐るべしです
そこで、今回選んだのはいつも2番目に列が長いと思われる「東京駅斑鳩」
「斑鳩」は九段下にある東京を代表するラーメン店で
今回はラッキーな事に2人しか並んでいなかったので、すぐ入店できました
オーダーしたのは「東京駅らー麺」
「東京駅らー麺」とは、本枯れ鰹節、特注鯖節などを使った香り高い魚介系スープとコク深く臭みのない豚骨、鶏ガラなどの濃厚な動物系スープをブレンドしたこってりしつつ後味あっさりなバランスの良い味わいがウリだそうです
早速缶ビールで乾杯して、仕事の疲れを吹き飛ばしました～
そして10分後、お待ちかねのラーメンが漸く登場しました～
まずは、澄んだスープを一口飲んで～
『ダシがしっかりしていて、美味～い
』流石に化学調味料を使わず、本枯れ鰹節、特注鯖節などを使うなど、こだわっているだけのことはありますね
そして麺を一口食べると～
『美味～い
』評判通り、なかなか美味しかったですが、圧巻だったのは、半熟加減が絶妙の煮玉子と～
2枚入った肉厚のチャーシュー
何れも名店と呼ぶに相応しい味でしたよ～
東京駅をご利用される際は、是非足を運んでみて下さい
但し、休日昼間は各店1時間以上の覚悟が必要ですよ～
