【8月20日 その1】
『宿命の対決』とは、何と心踊らされるフレーズだろうか
日本でも古来より
武田信玄×上杉謙信
宮本武蔵×佐々木小次郎
ジャイアント馬場×アントニオ猪木
など、言い出せば切りがありませんが、昨日8月20日地球上で最も古い対決が再現されている上野公園内の国立科学博物館「恐竜博2011」へ行ってきました
ここは、休日1時間待ちが常態化するほどの人気らしいので、9時に到着するよう8時前に出発しました
到着すると、予想通り待ち人数も多かったものの、15分待ちで入館できました~
中に入ると、親子連れを始めとして大勢の人がいましたよ~
そして、当然ながら、恐竜の化石が沢山展示されており、そのスケールに圧倒されました~
宿命の対決シリーズも古くから~
プラテオサウルス×エオドロマエウス
アロサウルス×ヘスペロサウルス(ステゴサウルスの仲間)
と、時代順に展示されていましが、やはりハイライトはこれでしょう
ティラノサウルス×トリケラトプス
恐竜界の二大スーパースターの登場に、みんなもヒートアップ
ティラノサウルスは、映画「ジュラシックパーク」でも大暴れしていたので、記憶に新しいでしょうが、やはりスゴい迫力で大満足でした
ここ国立科学博物館には、その他にも常設展示施設が多数あり、特に日本館の「シアター360」は秀逸でしたよ~
あんまり人はいないのが非常に残念ですが、360°の音と映像に包まれ、素直に感動しましたが、ここにいて感じるのは、東京はスゴく恵まれているということ
地方都市には、こんな見事な施設はあまりなく、子供の頃からこんな所に出入りしている子供たちと、そんな経験がない子供たちとでは、随分違う思考回路が出来上がるだろうなと痛感しました
目をキラキラさせていた子供達には、これらの感動をいつまでも忘れずにいてほしいものです
そして、こういう所に来れる事が当たり前じゃないことを、いつの日か気付いてほしいですね~