皆さん いかがお過ごしでしょうか?
沖縄・九州は梅雨入りをしていますが、
東日本もようやく初夏の風が心地よく吹いております。

今、大河ドラマで取り上げられている
新島八重さんの物語も東日本の福島が舞台になっています。

歴史上では、表舞台で華々しく登場しては消えていく男性たちと比べて
女性たちはひっそりと影のように生きてきました。

しかし、その男性たちの活躍の背後には
誰からも認められなくても支え、尽くし続ける、
ひたむきな女性たちの姿があったことを忘れてはなりません。

そして、現代においては女性が先頭に立ち、
国や社会を引っ張っていく時代を迎えています。

サッカーでも、なでしこジャパンが多くの希望を与えてくれました。
お隣の韓国でもついに女性大統領が立ちました。

*女性時代の幕開け・門戸開放*

今では女性が表舞台に立ち、
リーダーを勤めることも珍しくない時代となりましたが、
昔は女性が大学で勉強することすら認められない時代もありました。

実は、日本において始めて
女性が大学で学ぶことのできる機会を与えたのは・・・

我等が東北大学なのであります!!
そして、今年はなんと・・・





女子学生初入学
100周年なのです!!!


1913年に当時の東北帝国大学は独自の判断で女子学生の受験を認め、
結果的に3名の女性が合格し、始めて大学に入学することになりました。

これまでの「常識」を破る行為として当時の文部省も
事情説明を求める書簡を送ったりしますが、
大学はかまわず女子学生を受け入れたのでした。



*女性活躍の場の拡大*
東北帝国大学に入学した女性たちも博士号を取ったり、教員になったりと
卒業後も大学や社会において活躍をしていきました。

その後も、様々ありながらも徐々に女性たちが大学に入学し始め、
勉強をして専門の知識を得て、社会において戦後の新しい時代を
牽引する役割を果たしていくようになったのです。

男性だけでは気づくことができないし、表現することができないことを、
女性たちが気づき、表現していく。



お互いに足りない部分は補い合い
お互いに優れた部分は相乗効果で発展させる。

そんな家庭や、学校、職場、地域、社会を作ることができたなら
どんな世界になっていくのでしょうか???

今日も新しい時代を切り開いていくために、

いってらっしゃーい!!!

byアプロ















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