5月連休中にディズニーランドホテル「ロイヤル・ドリーム・ウェディング」が執り行われたようで、SNSで話題に上っていました。
ミラコスタの担当さん曰く、このシンデレラ城ウェディングは開催可能な日程がとにかく少ないため、目に出来たならとても貴重な機会となる様です。1度くらい見てみたいですよね。
またミラコスタでは、2016年4月より提供が開始されたスイートルーム・バンドルの新プラン「ミラコスタ・ウェディング・ロマンティコ ~イル・マニーフィコ~」が、初のゲストを5月に迎えたそうです。
1泊50万円のイル・マニーフィコで支度/スナップ写真撮影/宿泊を提供するこのプラン。支度と撮影を部屋で行うことから挙式は18:00開始のみ。ともなれば必然的に部屋への戻りは22:00過ぎとなるはずで、ちょっと慌ただしい最高級スイートの体験となりそうですね (^_^;)
・・・とフェアリーテイル・ウェディングのトピック2件が続いたところで、実は当方も無事にミラコスタで式を挙げて参りました。まあ、当ブログ上では未だ成約記事にすら至らないわけですが (^_^;)
さてその挙式当日の宿泊先として選択したカテゴリが、この「テラスルーム(ハーバーグランドビュー)」。
FTW本編の記事に先行して、軽く触れてしまいましょう。
ハーバーグランドビューは前回の屋根なし5357号室 に続いて2度目。「折角の記念日はスイートルーム論」もありそうですが、「外に出られないスイートよりも、外に出られるセミ・スイート」派です。今回は屋根付き5353号室がアサインされました。
こちらがテラスからの眺望。「ハーバーの全景をお楽しみいただけます。」との前触れとおり、絶景です。
部屋の中の様子も触れたいと思います。
リニューアル後は初です。
ミラコスタの上品さそのままに色調は鮮やかに、またキャラクター色が濃くなりました。広くなったわけでも、機能が向上したわけでもありませんが、赤が入るとそれだけでラグジュアリー感がグッと増しますね。
調度品としてタペストリーが目を引きますが、他にも色々と刷新されていました。
特にコーヒーのヴェンディング・マシンすら新しくなっていてビックリしました。ここ2年ほどで登場したばかりだったのに。あのカプセルタイプのモデルは何処へ行ったのだろう?
ベッドルームも壁紙やカーテンと ひと通り新しくなっていますが、何気にオフホワイトのベッドカバーが最も効いてかなり明るくなった印象を受けます。
6月の陽射しは油断すると日焼けしかねない強さですが、そこは折角の屋根付きテラス。翌日の朝食はルームサービスを選択してココでいただくことにしました。何気に初めてだったんですよね、テラスでの朝食。優雅な時間でした。
パークではミッキーさんがクリスタル・ウィッシュ・ジャーニーを熱演中。ハーバーの鑑賞環境改善工事を経てスピーカー配置変更の影響かと思いますが、テラスからだと音が舞って、セリフはやや聴き取り難いかも知れません。