ルースを仕入れるとき 買い付けのときは
いつも
心底 わくわく どきどきします。
天然の カラードストーンは
同じものは ひとつとしてない。
宝石は とれる産地で 特徴が異なります。
たとえば タイ産ルビーは 少し暗めの赤が多い、スリランカ産は 色の明るい ピンクかかったもの。
など色に 大きく影響します。
どれが一番理想的な色なの？
と言われると・・・。
一応 基準はあります。
買い付けする方は マスターストーンといって 色の見本を持っています。
けれど
あとは
自分の ハートをとらえて はなさない 度合いが どのくらいか。
たとえば 同じ トップグレードのルビーを 二つ
どちらも同じ大きさで 同じカット。
さて、自分ならどちらを 選びますか？
カラーグレードは 同じでも
なぜか 片方が とても 気になってしまう。
これって
相性だと思います。
なんとも
簡単な お答えなのですが。
ヒト との 相性にも
似ています。
第一印象は とても 大切。
それは 直感。
宝石のことを 知れば知るほど
そう感じます。
天空の パライバ・ブルー
美しいものは
まっ先に 目に飛び込んできますものね。
その感動は
嘘 ごまかし 妥協なんかでなく。
まっさらな 正直な 自分のココロ。
そして
その時の 自分の 内面を 宝石を通して
映し出している。
美しいものを通して
私たちは 自分を 内観している、そう感じます。
それが ほかでもない 宝石である というところに 意味があるのではないでしょうか。
だって 宝 の 石 ですから。。。
ルースとハンドメイドジュエリー・ブライダルジュエリ－のお店
ジェム・ポルー（青い宝石）
http://gem-polu.com/
ほっとする グリーン。
暑い夏も もうすぐ 終わり。
