あお助産院 助産師の山田さちえです。
今日はマタニティサポートカフェ鹿児島のメンバーとしてのお知らせです。
「からだを育てるためのお口の話」と題し、歯科医師の花田真也先生よりご講義いただきます。
子どもさんのこんな症状でお困りではありませんか?
☑母乳が飲めない
☑抱くとからだが反る
☑向きぐせがある
☑おしゃぶりの使い方について困っている
☑中耳炎をくり返す
☑離乳食がすすまない
☑お口をぽかんとあけている
☑よだれが多い
☑ご飯を丸のみにする ・・・などなど
赤ちゃんの月齢にもよりますが、悩みはいろいろありますよね。
「その時だけのことよ」と思われることも、実は大きくなるまで影響が残るものもあるようです。
(私もわが子のことで、思い当たるものがあります)
離乳食(最近は補完食という呼び方に変わってきていますが)段階でのつまづきは、その前から始まっています。
ということは歯が生える前からのかかわり、生まれてすぐからのかかわり(抱っこ・授乳など)が大事になってくるんだそうです。
それを助産師ではなく、歯医者さんが実感されており、デンタル保育ということまで始められてるんです。
子どもたちを思うあまり、歯医者さんなのに保育園を作られている、
そんな花田先生が福岡から鹿児島へお越しいただけるチャンスは貴重です。
お忙しい先生でもありますし、鹿児島、とくに霧島へお越しいただけるチャンスはもうないかも。
貴重です。
赤ちゃんを育てられているお母さまお父様方、
これから赤ちゃんを迎えられる妊婦さんとパパにぜひお聴きいただきたいです。
もちろん歯が生えてからでも知っておいてほしい内容ですので、子どもさんが大きくなられていても聴く価値はあります。
(私が発達の勉強をしていて思うのですが、
発達ってその時期にしかしないわけではなく、人間は一生発達し続けるもの、という考え方になってきています。
もちろん早い時期に知っておけば・・・と思うことはありますが、いつからでも、時間はかかるかもしれないけれど、遅すぎることはない、と思うこの頃です)
「悩んだら専門家」へ、という場合が多いですが、「悩む前に専門家」に出会っておくこと。
大事ですよ。
保育の専門家、保育士・幼稚園教諭、
出生直後から赤ちゃんにかかわる産科医・助産師・看護師、
保健センターなど行政で赤ちゃん子どもたちにかかわる保健師、歯科衛生士、
そして歯科医師・歯科衛生士、
赤ちゃんと子どもにかかわる専門家がみんなで学べる絶好の機会です。
なかでも、助産師の責任は重い、とも思います。
(助産師さん、ぜひお越しください!)
現在スタッフで、広報活動をしていますが、
「え!花田先生!はい、知ってます」
と言われた歯科衛生士さんがいらっしゃいました。
やっぱり有名な先生なんだなと、ここでも実感しました。
赤ちゃんや子どもにかかわる診療科は色々あります。
メインになるのが、産婦人科、小児科、歯科でしょうか。
古い情報・医療を提供し続けるのではでなく、
医学的科学的なエビデンスのある、新しい医療・ケア・情報を提供することが、人のためだと、私個人的には思います。
また、それぞれの病院・クリニックに方針があるのは当然ですが、差が出すぎるのもどうかと思います。
霧島、鹿児島みんなで、育ちあっていきたいです。
お申し込み・詳細について⬇️
マタニティサポートカフェ鹿児島
事務局 詩音助産院 詳細はこちらです。
●1月10日㈬ にんぷクラス(たねまき)
●1月17日㈬ いくじクラス
「あおのスローペアレンティング」 詳細はこちらからご覧いただけます
●1月31日㈬ にんぷクラス(みずやり)にんぷクラスはこちらからご覧いただけます
★訪問ケアは随時、お伺いしています。
●1月18日㈭ 「産前産後乗りきり講座」 day1
●1月24日㈬ 「産前産後乗りきり講座」 day2
今年度は1月で終了ですが、来年度も計画中です。
●2月4日㈰
マタニティサポートカフェ vol.6
「からだを育てるためのお口のはなし」
@霧島市国分シビックセンター
☆「マタニティサポートカフェ鹿児島」詳細は、Facebookページ(コチラ)をご覧ください。
訪問産後ケア助産院「あお助産院」です。
助産師 山田さちえ
――――――――――――――――――――――――