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おはなしサイエンス 遺伝子工学 光るマウスが未来をかえるの感想
おはなしサイエンス 遺伝子工学
読了日:04月02日 著者:森川 成美,石井 聖岳
うちのおかあちゃん
読了日:04月02日 著者:小手鞠るい
キュリオと月の女王 (わくわくライブラリー)の感想
月の女王に会いに、しろくまのベベに乗って出かけていくキュリオの話。……と一言で片付けてしまっては面白くない。キュリオというのは近くの村に住んでいるちょっと毛色の変わった子。キリンの角から枝が伸びて葉っぱが生えてくると聞けばそれを信じてそのキリンを探しにいこう!と言ってくるような子。自然体というの?自分の考えを持ち、それに従って行動するところ。ちょっとハラハラすることもあるけれど。ベベはそんなキュリオを心配して一緒に月の女王を探しにいく(ふり)をするのだけれど…最後はファンタジー?斉藤さんの文章が心地よい。
読了日:04月02日 著者:斉藤 洋,ももろ
おはなしサイエンス 鉱物・宝石の科学 七つの石の物語
読了日:04月03日 著者:小手鞠 るい,サトウ ユカ
エリザとさくらのものがたり
読了日:04月03日 著者:小手鞠るい
ものがたりが うまれるとき (児童図書館・絵本の部屋)
読了日:04月03日 著者:デボラ・ホプキンソン
それで、いい! (本はともだち♪ 26)の感想
第69回読書感想文課題図書低学年向け。絵を描くのが大好きなきつねがやまねこに馬鹿にされて、もっとみんなが驚くようなすごい絵をかいてやる!とあれこれ描いてみるがどれも気に入らない。やがて好きだった絵を描くのが嫌になってきてしまって…!やっぱり、どんなに下手と言われても好きなことをするのが一番よねぇ!いい話。感想文は書きやすそう。
読了日:04月05日 著者:礒 みゆき
けんかのたねの感想
第69回課題図書低学年向け。けんかの原因をたどっていくと!?挿し絵も可愛らしく、読みやすい。
読了日:04月05日 著者:ラッセル・ホーバン,大野 八生
うまれてくるよ 海のなかの感想
第69回読書感想文課題図書低学年向け。海のなかには危険がいっぱい。大事な卵を守るためにおとうさんとおかあさんが頑張ります。卵がぶじ生まれてくるまで!海の生き物たちの姿を鮮やかな写真で見られて、子どもたち気に入るかな?
読了日:04月05日 著者:高久至,かんちくたかこ
あした、弁当を作る。の感想
これは読んでよかった。面白い!両親が異常すぎるが。今でもこんな親は少なくないんだろうか?自立について考えるとき、 自分の食べるお弁当を作る、着ている服を洗濯する、簡単なようで大変なこともある。そんなことを自分から始めようとしているのに、親はまだ自分の支配下にいてほしいと子どものやりたいようにさせない。母親も母親だが、この父親は。これからも龍樹は親に対抗していくのだろうか?頑張ってほしい!私も息子が二人いるけど全く干渉してない!!お母さんはやりたいことをやれています。ありがたい!
読了日:04月10日 著者:ひこ・田中
おはなしサイエンス AI(人工知能) ロボットは泣くのか?の感想
おなはしサイエンスのシリーズ。まさに今時の話だった!文字は大きめだけどこれは高学年向けかな?ディベートで、AI肯定派と否定派がそれぞれの主張のもと、自分の考えを発表する活動だった。こういうのよくあるのかな。自分の考えを人前で話す経験も必要だな。いろんな立場から論じているのがよかった。ロボットのピコ、可愛いかった。
読了日:04月13日 著者:佐藤 まどか,酒井 以
おはなしサイエンス 美容の科学 神永くんは知っているの感想
おはなしサイエンスシリーズ。今回は女子が興味を持てるような美容のお話。アルカリ性とか弱酸性とか、理科の知識をこうしてお話として、理解していくのは、実生活に役立つ知識という感じでとてもいいと思った。女子と言ったが最近では男子もかも。スキンケアもヘアケアも男女関係なく必要になってくる時代。巻末の豆知識もいい。天然成分でも自分に合うものでないとね。
読了日:04月15日 著者:神戸 遥真,藤本 たみこ
おはなしサイエンス 宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!の感想
おはなしサイエンスシリーズ。宇宙は宇宙でも、宇宙飛行士ではなく、民間で宇宙旅行を募集する宇宙ビジネスの話だった。日本人でたった一人当選したパパのために中学生の娘ががんばる!ママは社長で、パパはSF作家。いつも家にいるパパが家事を100%負担している。そんなパパにママは冷たいと娘は感じていて、宇宙旅行の件をあっさり了解するママに安堵するものの、やはり…とわだかまりを感じていた。ビジネスライクにとらえ、会社に利益をもたらすために?等…宇宙旅行への夢とともに、家族3人の絆もいっそう強まった!?いい話だった。
読了日:04月15日 著者:松素 めぐり,木村 いこ,稲波 紀明
森のちいさな三姉妹: 森ネコさんのおかしをどうぞ (ジュニア文学館)の感想
へんくつさんのお茶会姉妹編。字体は大きく、低学年から読める作品になっていた。夢のあるファンタジーのようなお話だが、飼い猫の白ねこが森にやってきて住みつくために名前も変え、みんなの役に立ちたいとお菓子を焼いて森に住む動物たちを招くことに。マドレーヌを焼くためにハチミツがないと騒いでいたところへいじわるだったタヌキがやってきて、ハチミツの代わりにさしだしたものが………森で住むからには足りないものを町に買いにいってはいけないと言うところ等、いい場面だと思った。よくあるこびとのイメージから離れているが…
読了日:04月15日 著者:楠 章子
りりかさんのぬいぐるみ診療所 パンダのなみだ (わくわくライブラリー)の感想
りりかさんぬいぐるみ診療所、第三弾。子ども向けと言うよりもかつて子どもだった寂しい大人向けみたいに、心がほっこりした。「小さなくま」も「ナマケモノのメッセージ」も。どのぬいぐるみにも思い出という、最高の宝物が眠っていて、それを解きほぐすようにぬいぐるみさんの体を治療してくれるりりかさん、読んでいるとこちらの汗と埃にまみれ、疲れきった心も洗濯されるよう。
読了日:04月16日 著者:かんの ゆうこ,北見 葉胡
よるのあいだに…の感想
第69回読書感想文課題図書低学年向け。夜の間に働く人々を描く。よい話だった。ジェンダーの観点からもパパが家にいて、ママが夜にお仕事をしている家庭ってのも今風だ!ママの仕事も今は男女関係なくあるんだろうなぁ、と予測される。低学年の子どもたちが手にとって、みんなが寝ている夜に働く人たちがいるんたな、って感謝の気持ちを持ってくれたらいいな。その辺が感想文として、想像できそう。
読了日:04月22日 著者:ポリー・フェイバー
わたしの庭のバラの花の感想
図書館の春のコーナーで出会った。アーノルド・ローベルの作品と知ってびっくり。マザーグースのような、積み上げ歌で語られる美しい庭の花々のようす。グリーティングカードのように精密で素敵な絵ですね!こんな素敵な庭園、いいなぁ!と思いながら読んでいくと!思いがけないオチがついて面白かった。訳者さんの言葉もよかったです。
読了日:04月22日 著者:アニタ ローベル
おうさまのまえで みぎむけーみぎ!の感想
図書館新着棚にて発見。「おうさまがかえってくる100びょうまえ」第2弾だ! これは買いたい!1年生にはぴったりかも?
読了日:04月22日 著者:柏原 佳世子
はるのごほうび (チューリップえほんシリーズ)の感想
はるのごほうび、って連想から、こいのぼりまで出てくる!これは今の時期にぴったりかも?1年生に読んで、「みんなも春の風をおなかいっばいすいこんだら、空が飛べるかも?」なぁーんて言ってしまったら、本気になる子がいたら怖いからやめる。最後の緑の物体まで!?春○○○ツ、柔らかくていかにも飛びそう!冬のはどっしりとしてダメだわ。やっぱり春はウキウキと空を飛べそうにも思うのよね?
読了日:04月22日 著者:内田 麟太郎
ふたりのえびす (フレーベル館文学の森)の感想
第69回読書感想文課題図書高学年向け。郷土芸能えんぶりを舞うことで、自分が抱いているコンプレックスを見つめ、正反対のような容姿と性格をした、お互いに次第に歩み寄っていく2人、太一と優希の二人の物語。
ひとつ伝統芸能についてと自分自身に自信のない小学5年生の等身大の悩みと友情の話、という側面が重なりあって最後の大団円に繋がっていく……っていうところかな。自分的には青森県八戸市というところに、ポイント高かったが! 方言と挨拶を組み合わせて、新語みたいなのを作るのが面白いかも?それも太一の精一杯の自己表現?
読了日:04月22日 著者:髙森美由紀
パフィン島の灯台守の感想
モーパーゴ作品はやはり素晴らしいな。海と自然を愛する人。パフィンも可愛い。その絵を描いている方も雰囲気があってとてもいい。 こんな絵入りの物語だったら、高学年の読むのが苦手な児童らも楽しんでくれるのではないか?と思えた。好きなところ、寄宿舎にはいったアランが本に没頭するところ(夜中に懐中電灯までつけて!)、そしてパフィン島のベンに文字を教え、本を読むようになり、お気に入りの本ができたところ。字を読めて本が読めるのってすごいことなんだよ、と子どもたちに伝えたい!本の世界ではこんな素敵なことが起こるんだと。
読了日:04月23日 著者:マイケル・モーパーゴ
西の果ての白馬の感想
この短編集は最初から最後まで、5つの短編を順番通りに読んでほしい。イギリスのコンウォールという半島の先端にあるゼナーという村を舞台に起こる、ふしぎなことの数々。それを「作者」が語る。人魚や妖精、小鬼、魔女など…。ちょっとぞっとする怖い話や、約束を破って酷い目にあう話などもあるが。全てを読み終えたあとは、ホッと心があったまるだろう。子どもたちはきっとこんな話が大好き!お茶を飲みながら聞く夜話のように。小学校高学年から。
読了日:04月24日 著者:マイケル・モーパーゴ
ないしょの未来日記 #1: 恋愛ギライな私とフキゲンな王子様 (ポプラキミノベル た 04-01)の感想
ポプラキミノベルお試し読書④これは、かなり積んでてやっと読めた。むかしTV番組で未来日記というのがあったが!まさにそれらしい。私はほぼ見ていなかったけどね。未来日記があってその指示通りに行動していたら、本当にお相手と恋をして…って内容だった。他愛もない話だが小学生だったらドキドキもの?友達のユウナの所属先オカルト研究部がやっている儀式とやらが気になるけど?全体的に主人公とその相手のことばかりで、他の友達や同級生の存在は書き割りのように薄い。マンガだって、もう少し描写があるんじゃないの?何もかも説得力なし。
読了日:04月24日 著者:高杉 六花
おはなしサイエンス 未来の医学 これからも、リッキーといっしょの感想
おはなしサイエンスシリーズ。認知症について。小学校総合学習でグループ発表をする4人組。おばあちゃんが認知症になってしまった子と、飼っている犬が認知症と言われた女の子の話。大きな字で読みやすく、お話も身近な話題から始まる…、可愛いイラストと、読むハードル低く、読書苦手なお子さんにも○。科学の面から認知症を考える。
読了日:04月30日 著者:片川 優子,大管 雅晴
読書メーター
今月は少し落ち着いたので、本も読めるようになった。課題図書もあるし。またおはなしサイエンスというシリーズを試し読みすることにしたので!
よかったら学校に入れようとの算段。ポプラキミノベルも同じこと。去年、当選した本があと2冊ある!頑張ります。
自分の好きな本ということでは、この中ではモーパーゴ作品になるかな。モーパーゴも読めてない作品もあるけど。読めば、やはりいいなぁと思う。この2冊は小学生でも読めるかな。勤務校児童らはわからないけど。お話自体はすごく面白いのにねぇ!
文章が読めなくて、って理由でお話を味わえないのはすごくもったいない。
やはり文章読む練習としては、おはなしナントカといったシリーズを数読んで鍛えるとか?何かないかな。
短い話や、文字が大きめで可愛らしい挿し絵多用した本とか!こちらの気持ちとしては、そういうのはもういいや!なんだけど!なかなか難しいです。
最後は愚痴になっちゃって、申し訳ない。