今日は図書館がお休みの日なんで、このためだけ入り口を開けてくださいます。
午前中からなので、ギリギリに行きました。
ついたらもう席は大半埋まっていて、前の方もポツポツ空いていたけれど、何となく座ってしまって、そしたらそこは後ろから2番目というアンラッキーな席でした。
職員の方はマイクを使ってらっしゃるので、声が聞こえないことはないけど、私は目が悪いのでほとんど本が見えませんでした。
学校で読み聞かせしていて、後ろの子で見えなーい!!という子の気持ちがわかりました。
あまりに見えないので、休憩時間を挟んでYA紹介の時になったら、前の席に移ろうと思いました。
前から4番目でした。いつもは一番前に陣取るのですが。今日も一番前がひとつ空いていたようでしたが、さすがにちょっと恥ずかしくてそこへは行けませんでした。
いつもお馴染みの職員さんに笑われそう! どんどん前に出て貪欲なまでに本を見たい!という欲を見透かされそうで。
いつも遠くからご苦労様と言われることが多いですが、遠いけど諦めない!!絶対に!這ってでも行く!!という思いで参加しています。
無類の本好きである私には、このイベントを逃す手は全く無いのです!!
もうそこには、学校司書として、仕事に役立てるために行くなどという大義名分はあり得ません!!
本が見たいのーー! そして、借りてきたい!!
その欲が私をどんどん前に進ませます。
いつか学校司書を辞めることになったら、この手のイベントに参加することができなくなってしまうんじゃないだろうか、いやきっとそうだろうな、と思うと、やだなーという思いがあふれてきます。
今回は、朝の10時からということで、時間に間に合うように行くだけで精一杯で、落ち着いて本を見ることができませんでした。
学校向けの本も少しはチェックしましたが、全部は見られなかったです。ざんねーん!
自分好みの本に片寄ってしまいました。
でも夏休みだし、いいかー!
10冊、めいいっぱい借りてきました。
帰りの電車で、この中の『Everything わたしと世界のあいだに』をちょっと読んでみました。
あらゆるものにアレルギー反応し、発作を起こすという難病で家から一歩も出られない、という少女のお話です。隣の家にある家族が引っ越してきて、そこのうちの男の子とパソコンで会話をかわす、といったとこらへんまで読みました。
なかなか面白そうな感触です。翻訳ものだけど、読みやすい気がします。
作者はこの作品でデビューしたんですって。ロサンゼルス在住の作家だそうです。イラストは旦那さんが担当していると、カバーそでに書いてありました。
他にも読みたい本がいっぱい!!
今回は、ジャンケンにもまあまあ勝てて、紹介された本の中からは5冊借りることができました。そのうちジャンケンに勝てたのは、3冊でした。もうちょーっと!!
後の5冊は適当にチョイスしましたが、当たるとよいなぁ!!
そして、今日のこれで、この夏休みに読むべき本が山のようになりました!
公共図書館の本、学校の本、といろいろです。
これ以外にも、自分で買った本も読みたいなぁ。
読めるかな?
夏の暑さに負けないで、読書で引きこもりたいです!!
自己研修や遠出もありますがー!
そこは切り替えて楽しみたいです。