昨日行った県立図書館と道路を挟んだところにあります。駐車場は図書館のとこに停めます。
日曜日だからか?すごい人で、駐車場も満杯状態でした。運よく停められてよかったです。
人混みの中で、レイアウト展を観賞。
ペラペラの1枚の紙の中にすっごい細かい絵が描かれていて、食い入るように見てしまいました。
スタジオジブリというと、もちろん宮崎駿さんの他にもおられるのですが、やはりジブリといえぱ宮崎さん!みたいですね。
入り口あたりの『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』あたりのコーナーがいちばん混みあっていました。
同じジブリでも、『魔女の宅急便』は最初のほうで、キキが草原に寝転んでる絵と、パーンと箒で街を飛んでいく場面しか飾られてなくて、実はそれしか現存していないのだそうです。
なくなってしまったのでしょうか?もったいないですね。
あとはトトロや『紅の豚』、『火垂るの墓』や『耳をすませば』、『おもひでぽろぽろ』などと続き、圧巻は『千と千尋の神隠し』コーナーでした。
天井まで続く高い位置にまで貼られた絵コンテの数々。見上げているだけで首が痛くなってしまいますね。
さすが!!という感じになります。
こんなたくさんの絵を宮崎さん一人で!?と思ってしまいますが、本当のところはどうなんでしょうか?
もちろん他のスタッフの方も描かれるのでしょうが。いろいろな指示を書いた文字はみんな同じような字体に見えました。
『千と千尋…』を模した無限回廊再現コーナーもすごかった!!
そこからスロープを経て、2階部分は人口密度も少しずつ減っていくような気がしました。
ハイジからは、古い作品やあまり知られてない作品が多いのか?あまりじっと足を止めて見ている人は少ないようでした。
私も『セロ弾きのゴーシュ』は見た記憶がないです。
でも『赤毛のアン』や『名探偵ホームズ』はよく見ていたので懐かしかったです。
アンは途中までで、最後までは見ていなかったのですが。
最初の頃の方はDVDを買ったこともあるのですが、続きませんでした。
『アルプスの少女ハイジ』や『母をたずねて三千里』などは完全に子どもの頃の作品です。
『ハイジ』では、ロッテンマイヤーさん。
『母をたずねて三千里』では、アメデオ?アメディオだったかな?……その印象が強いです。
最後のブースでは、自分のまっくろくろすけを描こう!というコーナーが人気でした。
みなさんお上手ですね!!
私も描いてきました。
真ん中へんの太陽みたいに毛?が生えてるのです。あんまり上手くないです(^_^;)
旦那はいちばん下の方に貼ってました。
一番上に貼った人はどうやって貼ったのでしょうね?椅子に乗ってでもないと晴れない位置でした。
最後にバケツに入ったぽにょの前で撮影。
ぽにょをこぼさないようにバケツを持とうということのようですよ。
長時間見続けて、腰が痛くなったけどその価値はありました。
グッズコーナーも大混雑。
旦那は図録と複製画を、私は絵はがきにクリアーケースを購入。
今回は、息子二人も一緒だったのですが、中ではみなバラバラになって、二人とも先に出て待っていました。
長男なんて、カフェで一人でアールグレイの紅茶を飲んだと言ってました。次男はそのときどうしてたのか?はわかりません。
まだいなかったのか?それともいてもお互い知らんぷりだったのか?
もう子どもとはいえ、趣味も違うので話もあわないのでしょうね。
小さい頃は一緒に行動もしたのにねぇ!
いつの間にか子どもも親離れしています。
お昼は油そばを食べました。美味しく頂きました。
そのあとは、次男がテニスラケットを新調しにヒマラヤに寄ったら、ガットを張るのに一時間半もかかるとか言われて、しょうがないので時間潰しにいきました。
もう時期は過ぎてたけれど、一本藤の木でした。
とても牧歌的ないいところでした。
そして、最後の〆はやはりソフトクリーム🍦
そのあと、無事にラケットを受け取って帰ってきました。
付き合わされた長男は文句たらたら、でしたが。
絵もろくすっぽ見ないで、適当に流し見したそうで、ほんとにもったいないこと!!
次男は高校生で無料だったのですが、長男は学生料金とはいえ900円。自分で払ったらもっとちゃんと見るのかもしれないけど、親に払ってもらったから適当に見たのでしょうかね?
子どもも小さいうちが花ですね!
大きくなるといろいろつまらないことが増えてきます。