本の福袋あれこれ | あんずの⁑S★L Life⁑

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学校司書の仕事の記録と日常ブログです。
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そんなこんなで、図書館便りはまた完成できず。
あともうちょっと、あとほんの一行つけ加えるくらいだったんですが。
明日やってる暇があるかな。

午前中は児童対応しながら、やろうと思ったらできたんですが、他のこと(予約処理)とか、火曜日に福袋を借りていった2年生がもう返してきたのでそれをもう1回袋詰めして、おみくじつけて入れるとかやってたら、そんな暇はなかったです。

4校時に来ると思ってた4年クラスがまた来なくて。後から職員室カレンダーの予約のとこ見たら、その時間は体育館でした。
4年といえば、二分の1成人式。練習でもしてたのかも?

来るとか来ないとかちょっと連絡してくれてもよいのにね。毎度のことながら!

おかげでせっかく昨日、慌てて追加した4年用福袋が浮いてしまったよ。
明日は来るかな?
来なかったら、何のために!!ってことになりそう。


昼休みなど、休み時間に高学年の子らが友達から聞いたのか?福袋目当てに訪れてくれたのはよかった。
返却にきた子にも呼びかけてみると、けっこうな確率で福袋を借りていきました。

袋の上から触りながら、これは図鑑っぽいとか、これは小説の本だよとか言い合っているのが聞こえてきて微笑ましかったです。

中身がわからないと嫌な人もなかにはいるかもしれないけれど、子どもはどんなのか?いろいろ予想するところから楽しめるみたいですね。

発想が柔軟なんでしょう!!

高学年の子は頭が回るのか?借りていって教室で袋を開けてから、すぐにその空袋を返してきました。そのときに、ある5年生女子の子は「面白そうな本だった」と言ってました。
ふだん自分からは手に取らなくても、こういうきっかけで手に取ることになったら、そのあとは好意的にとってくれるのだなと思いました。

明日も引き続き、1年生に宣伝します。

今日は教室であけてくださいと、言うのを忘れて、その場であけてしまった子が一人いて、「こんなのだったー」と凹んでいました。

封筒にひとこと書いておけばよかったんだけど、忘れてました。すぐにのこりの福袋には書いときました。

来年からは注意事項を盛り込んだ説明をパソコンで打ってそれを貼り付けることにしよう。

1回やってみると、次はどうしたらよいかいろいろ問題点がわかってくるとのでよいですね。


本の福袋をやってみての収穫は、きっかけがありさえすれば、子どもたちは本を手にとってくれるのだな、ということがわかった、というのが第一でしょうか。

他の手段、ブックトークや読み聞かせや、アニマシオンなどゲーム的なこともあわせて、こういうきっかけ作りのためにこれからもいろいろ仕掛けていこうと改めて思いました。

そのためにはやったことのないことにも、積極的にチャレンジすることが大切ですよね。

次は、図書室内の展示に絡めたアニマシオン的なことができたら、と考えています。

どうなるか?自分でも楽しみ。わくわくしてます。カナヘイうさぎカナヘイハート